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Microsoft Build で発表された Azure SDK 管理ライブラリのハイライト紹介

Last updated at Posted at 2021-06-28

皆さんごきげんよう。本記事は、2021 年 6 月 24 日(米国時間)ポストされた Azure SDK management library highlights from Microsoft Build の速報的なアレというか意訳のようななにかとなります。内容については下記が原文で、正となります。

長さ : ふつうだけど参照リンク多いかな (※個人の主観)


5 月実施したマイクロソフト本社イベント Microsoft Build では、新しい Azure サービスのためのライブラリのリリースを発表しました。

今回のブログ記事では、このライブラリについてのハイライトや、製品全体の提供状況、およびロードマップについてのアップデートについて触れて行こうと思います。

#1. イベントで発表したこと

Buildイベントの中で、私たちのチームは新しい Azure クラウド サービスのリリースと、併せて以下のサービスの管理ライブラリのリリースを発表しました。

◆ 管理ライブラリがリリースされたサービス群

  • Azure App Service
  • Functions
  • Logic Apps
  • API Management
  • Event Grid

###Azure Arc (プレビュー) 対応について
なお、これらすべてで Azure Arc (プレビュー) に対応しています。また、これらの Python SDK を更新し、新機能を利用できるようにしました。

Azure Arc の新機能については、Build cloud-native applications that run anywhere(どこでも動作するクラウド ネイティブ アプリケーションの構築)のブログ記事(英語)を参照してください。

◆ Azure Arc の詳細情報
以下のドキュメントページをご覧ください。

#リリースした管理ライブラリ
管理ライブラリは、100 以上の Azure クラウド サービスをサポートしました。この目的は、Azure を使っていらっしゃる皆様の管理自動化のニーズにおいて、Azure サービスを完全にカバーすることです。Go、.NET、JavaScript 用のライブラリは、現在絶賛対応中です。
なお、これらの対応の進捗状況は「製品ロードマップ」のセクションでご覧いただけます。

リリースされた Java と Python の管理ライブラリの対応状況については、以下リストを参照ください。

#製品ロードマップ
お客様から、管理用ライブラリのリリースに向けたロードマップについてお問い合わせをいただきました。対応言語ごとに状況がちょっと違うこともあるので、それぞれ以下、言語別でまとめました。

**Java と Python について : **Java および Python については、ほとんどの Azure サービスのライブラリをリリースしました。これらはすでにプロダクション環境に対応していますので、ぜひ実際に触っていただき、フィードバックをいただけると嬉しいです。
なお、Java と Python の管理用ライブラリについては、以下のブログ記事で詳細をご覧いただけます。

.NET 用について : 利用者の皆様からのフィードバックを受け、.NET 用管理ライブラリの改善に超気合を入れて取り組んでいます。次の四半期には、Azure Compute、Network、Storage、Resources、Key Vault、Machine Learning などの Azure サービス向けに、プレビュー版を世に出すことを目標としています。

第一弾のプレビュー版リリースの後、さらに多くのサービス向けのパッケージをリリースしていく所存です。なお、現在リリースされている .NET 用パッケージについては、Azure SDK releases のページをご覧ください。

Go 用について : 以下についてプレビュー版をリリースしました。すべての Go パッケージのサイトで入手いただけます。今後の GA に向けて対応をすすめています。

  • Azure Compute
  • Network
  • Storage
  • Resources
  • Key Vault

サービス ローンチの 1st Wave の後、.NET 用と同様、サービスの範囲を拡大していく予定です。

JavaScript 用について : 現在、新しい JavaScript 用管理ライブラリのプレビュー版第一弾のリリース準備をしています。現在も絶賛対応中ではありますが、次の四半期中にはリリースできる見込みです。

注:プレビュー版パッケージはまだ改良の余地があるため、本番環境では安定版のパッケージのみ使用することをお勧めします。

#管理ライブラリを提供する目的
目的は 2 つあります。

  • Azure リソースを管理する開発者の生産性を向上させること。
  • Azure リソースに簡単に統合可能で、広く扱われていながらも、一貫性があり、親しみやすく、診断可能で、信頼性が高いコードを提供すること。

今回取り上げた各言語用の新しいリソース管理ライブラリの利用方法については、以下を参照してください。

#皆様のフィードバックを超待ってます!
私たちは実際にご利用いただいているお客様からのフィードバックを歓迎します。いただいたフィードバックを拝聴し、スマートな提案や要望をいただければ、取り入れるためにあらゆる努力をしていく所存であります。
私たちは、Azure SDK を使ったリソース管理において、利便性、サービス カバレッジ、正確なドキュメント、一貫性、すべてが極めて重要であると理解しております。それゆえに、実際に使ってみた方のコメントがとても重要なのです。

#君も Azure SDK ブログに書いてみないか!?
この記事を読んでいただきありがとうございます。何か新しい学びの一助になったらいいなと願っています。また、私たちは、Azure SDK ブログの記事の寄稿を歓迎しております。azsdkblog@microsoft.com までご連絡いただければ、ゲストブロガーとして設定させていただきます。
(訳注 : おそらく英語で…だとおもいますがぜひ!我こそは!という方はよろしくお願いします。)

#Azure SDK のリンクたち


以上、Nick Zhu さんからでした。
Nick
それでは皆さん、ごきげんよう。

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