Visual Studio 2022 for Mac Preview 2 提供開始!
みなさんごきげんよう。ちょうど 10/13 日に、正式に Visual Studio 2022 のリリースが 11/8 にあること、また同日ローンチイベントが米国で開催されることが発表しました。
ただ、VS for Mac についてはややゆっくり目に進んでいるので、どうなってるかなと気になっていらっしゃる方もいたかと思います。安心してください。順調に開発は進んでおります。昨日、Preview 2 がリリースされました。
VS2022 for Mac のインストーラはこちらから入手いただけます。
もちろん、VS2019 for Mac と同じ環境に併用してインストールできるようになっております!
以下のブログによると、Public Preview 2 のリリースのポイントは以下の 2 つです。
1. .NET 6 RC2 サポート (現時点では Intel ベースのみ。M1 は後日対応予定)
VS2002 RC2 では、Intel ベースの Mac むけの.NET 6 RC2 のサポートが含まれています。(※) 今のところ、.NET 6 RC1 が既定インストールされているのため、手動で .NET 6 RC2 を .NET 6 のサイトからダウンロードし、インストールする必要があります。
(※) 原文は "For now, .NET 6 RC1 is still installed by default and you need to manually install .NET 6 RC2.
なお、現時点で M1(ARM64)アーキテクチャ上の Visual Studio for Mac で .NET 6 RC2 はサポートされていません (今後対応予定)。
2. macOS ネイティブ UI への移行作業がさらに進みました(テスト結果ウインドウなど)
今回の Visual Studio 2022 for Mac の目玉は、UI が完全に Native macOS UI に移行したことです。(以下参考)
Preview 2 では、さらに内容をブラッシュアップ。既存の「テスト結果」ウィンドウと UI のいくつか細かい部分の移行をしました。
これら変更点や Fix されたバグの内容は以下のリリースノートにまとめられています。
フィードバック先
開発チームでは、引き続き皆さんのフィードバックをお待ちしております。
VS 上の Help
> Report a Problem or Help
> Provide a Suggestion
からお寄せいただくか、以下サイトからフィードバックや、提案などを実施可能です。
それではみなさん、是非 VS for Mac の PR2 を使ってみてくださいませ!
Launch イベントもお楽しみに(デモが満載になる予定です)。