pyenvとvenvを用いて新たにPythonの仮想環境を作成する際の手順をまとめました。
なお、環境構築については、以下を参考にしてください。
- Windows (WSL)
- Mac
仮想環境作成方法
pythonバージョンの指定
pyenv global <バージョン>
仮想環境を作成
作成するディレクトリで以下を実行。
python -m venv .venv
.venv というディレクトリが作成される。
このフォルダに仮想環境のライブラリ等の情報が保存される。
仮想環境を起動
source .venv/bin/activate
以下のように右端に (仮想環境フォルダ名) が表示されていれば、起動成功。
(.venv)$ python
ライブラリをインストール
あとはpipで好きなライブラリをインストールすれば良い。
requirement.txt からインストールする場合は以下を実行。
pip install -r requirements.txt