はじめに
- 2026-06-02 (火) にAWS Certified CloudOps Engineer - Associate (SOA-C03)を受験しました(旧 AWS Certified SysOps Administrator - Associate)
- スコアは 817 / 1000 で合格
- これで CLF → SAA → DVA → CloudOps とアソシエイト 3 冠を達成しました!!
1. 自己紹介
- 職種: バックエンドエンジニア
- 実務経験: 2 年9か月
- AWS 実務経験: 業務で半年程度
-
普段の技術スタック:
- 実務: ほぼ開発業務で Python 中心 設計書から開発をする日々
- プライベート学習: AWS の検証環境を触る (CLF / SAA / DVA 取得時から継続)
2. なぜ CloudOps (旧 SOA) を受けたのか
- DVA 合格の勢いをそのまま活かしたかった。間を空けると学習習慣がリセットされてしまうので、勢いのあるうちにアソシエイト 3 冠を取り切る!
- 会社が AWS パートナーネットワーク (APN) に加盟したばかりで、保有資格が APN のティア引き上げ・案件獲得に直結する。資格を積むほど会社に貢献できる流れに乗りたい
- 個人としても クラウドアーキテクトとして設計・構築・運用まで一気通貫でできるエンジニアになりたいという目標があり、SAA (設計) → DVA (実装) と来たので、CloudOps (運用・監視・自動化)を取得したい
- アソシエイト 3 冠を踏み台に、この先はプロフェッショナル / スペシャリティへ広げていく予定
3. 他に持っている AWS 資格
| 資格 | 取得時期 | 補足 |
|---|---|---|
| AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02) | 2025/08/23 | 初めての AWS 認定。全体像 (主要サービス・料金・サポートプラン) を押さえる入門資格 |
| AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA-C03) | 2025/11/01 | アーキテクチャ設計の基礎 (VPC / IAM / S3 / RDS)。CloudOps でも前提知識として大きく活きた |
| AWS Certified Developer - Associate (DVA-C02) | 2026/05/15 | 直前に取得したので学習習慣がそのまま CloudOps に繋がった |
CloudOpsは学習初期はわからないことも多かったが、SAA/DVA の知識を土台にスムーズに理解できた気がした
4. SOA-C03 (CloudOps) 試験範囲について
公式の出題分野(CloudOps Engineer は 5 分野構成)
| 分野 | 比率 |
|---|---|
| 第 1 分野: モニタリング、ロギング、分析、修復、パフォーマンス最適化 | 22% |
| 第 2 分野: 信頼性とビジネス継続性 | 22% |
| 第 3 分野: デプロイ、プロビジョニング、自動化 | 22% |
| 第 4 分野: セキュリティとコンプライアンス | 16% |
| 第 5 分野: ネットワークとコンテンツ配信 | 18% |
主要対象サービス (公式 + 体感補足)
- モニタリング: ★ CloudWatch (メトリクス / アラーム / Logs / Logs Insights / カスタムメトリクス) — 最重要
- 自動化 / 運用: ★ Systems Manager (Run Command / Patch Manager / Parameter Store / Session Manager)
- IaC / マルチアカウント: CloudFormation (スタック更新 / ドリフト検出/StackSets), AWS Organizations
- 信頼性: EC2 Auto Scaling (ライフサイクルフック), AWS Backup, S3 ライフサイクル
- セキュリティ / ガバナンス: IAM, SCP, KMS, Config, Trusted Advisor
- ネットワーク: VPC, Route 53, CloudFront, ELB
試験形式
- 問題数: 65 問
- 時間: 130 分(試験本体)/ チェックイン込みで約 140 分枠
- 合格ライン: 720 / 1000 点
- 受験方式: テストセンター or OnVUE オンライン受験
5. 学習材料・学習法
使用教材
| 教材 | 用途 | 体感 |
|---|---|---|
| CloudTech | メイン教材 | DVA に続いて主軸採用。図解が多く運用系のイメージが掴みやすい。模試の質も高く、本番の出題傾向にかなり近かった |
| Udemy 模試 | 補強 | 終盤に初見耐性チェック用として投入。CloudTech で土台ができてから取り組むと効果的 |
学習期間
- 16 日間 (2026-05-17 〜 2026-06-01)
- 平日2時間 休日5時間
- DVA 合格直後からの短期集中。当初は 6/8 受験予定だったが、思ったより早く模擬試験の得点がよかった為、試験日を6/8から6/2へ前倒しした
試験のリスケジュールも簡単にできました
学習サイクル
- 問題集を繰り返し解く
- 何度も間違える論点 = 暗記 or 理解不足と判断
- 苦手ノート化(今回は Anki 暗記カード型 → 覚えたら理解パートに拡張する2段階運用として改良)
- 毎朝・毎晩の 4 択クイズで間隔反復
- 模擬で力試し!
模試の推移
| 模試 | スコア |
|---|---|
| CloudTech 模試 1 回目 (5/27) | 61/65 (94%) |
| CloudTech 模試 2 回目 (5/29) | 63/65 (97%) |
| Udemy 模試 (5/31) | 初見耐性チェック用 85% |
6. 試験後の感想
体感難易度
- SAAを先に合格していれば、適切(難しくも簡単でもない)
- DVA より「自信あり」で答えられた問題は多かったが、自信のない見直しフラグが10問ほど残り時間切れ。
主に出たサービス・論点
-
CloudWatch — ★最頻出。監視設定、メトリクス、アラーム
そしてトラブルシュート × CloudWatch の組み合わせが大量 - Systems Manager — ★体感かなり多い。運用自動化の中核
- AWS Organizations 系 — CloudFormation StackSets によるマルチアカウント配布 / SCP による統制
- IAM 権限評価 — 「結局どの操作が許可 / 拒否されるか」を判定させる問題
- ネットワーク系 — VPC / ルーティングなどがちらほら
出題の傾向まとめ
- 「監視して、原因を切り分けて、自動で直す / 統制する」という 問題が多め
- 単一サービスの暗記問題より、複数サービスを跨いだ運用シナリオが多い
- 試験の性格として、DVA のような「アプリ開発寄り」のサービスよりも、運用・監視・統制まわりに寄っている印象だった
7. オンライン試験 (OnVUE) の準備
DVA に続き 2 回目の OnVUE 受験。前回の経験があると当日の不安がほぼ無くなるのが大きい。要点だけ再掲します(詳細は DVA 体験記参照)。
7.1 部屋セットアップ
- 机の上を空にし、視界の不要物は布で覆って隠すだけで OK(全部片付ける必要はない)
- ペン / 紙 / スマホ / 飲み物・周辺機器は退避、机の下も確認される
7.2 必要な持ち物・準備
- 本人確認書類(運転免許証など、モバイルで撮影)
- 顔がはっきり映る照明
- イヤホン / 帽子 / サングラス / スマートウォッチを外す
7.3 試験前の PC ソフトウェア準備
- 常駐アプリ(音声入力 AI / Discord / Slack / ブラウザ全タブ / IDE / Docker Desktop など)を完全終了
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WSL2 / Hyper-V ユーザーは vmwp.exe 問題に注意:
optionalfeatures.exeで**「仮想マシンプラットフォーム」のチェックを外して再起動**しておくとシステムテストを通過できる。試験後にチェックを戻して再起動すれば WSL2 復活- 👉 前回ハマったポイントなので、今回は前日のシステムテスト段階で対処済み。
おわりに
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オンライン試験においてはかな~りスムーズにできた!
前回のシステムテストの準備が1時間半位かかったが今回は15分まで短縮できた!
焦ることなく試験を迎えることができました。 -
監視する人により最初のチェックの仕方が多少変わった。
今回はチャットではなく、ボイスで連携しチェックしてもらった。 -
DVA → CloudOps と短期連続で取り切れたのは、学習習慣を切らさず勢いを活かしたのが大きい!この勢いで、DVA+SOAの上位試験であるDOPに挑戦
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資格勉強のお陰で会議中に出るAWS設計の内容が理解できて最高。
今後の意気込み
これで アソシエイト 3 冠 (SAA / DVA / CloudOps) 達成!🎉
次は人生初のプロフェッショナルレベルへ。引き続き合格体験記をシリーズで投稿していきます。
参考リンク
AWS 公式
- AWS Certified CloudOps Engineer - Associate 公式ページ — 試験概要、申込、認定者向け情報
- AWS Skill Builder — AWS 公式の学習プラットフォーム
オンライン試験 (OnVUE)
- Pearson VUE 日本ホームページ — オンライン試験 (OnVUE) 申込・サポート
