0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

KinesisとSQSの違いとは

Posted at

AWSのKinesisに関する基本的な内容をまとめてみたものです。AWSのKinesisに関する、Web上にすでにある解説コンテンツをまとめたサイトの抜粋です。
[KinesisとSQSの違いとは] (https://www.techcrowd.jp/kinesis/diff-from-sqs/)

[Amazon SQSとは] (https://www.techcrowd.jp/kinesis/diff-from-sqs/)

Amazon SQS(Amazon Simple Queue Service)は、コンピュータ間で通信されるメッセージを保存するためのキューサービスで、
・メッセージの監視を行うので、アプリケーションの負担が軽減される
・最大15分間のメッセージの遅延をスケジュール出来る
などの機能があります。

Amazon SQSを使う事で、複数のコンピュータによって分散処理する際に、信頼性の高いメッセージの遣り取りをする事が可能となります。

[KinesisとSQSの違い] (https://www.techcrowd.jp/kinesis/diff-from-sqs/)

AWSにおいてKinesisとSQSは共に、データの投入から取り出しまでをサポートするサービスである事は同じですが、データの処理能力や用途などが大きく違います。

KinesisとSQSを比較すると、

Kinesis
・大規模なデータのストリーミングをリアルタイム処理する
・メガバイト単位のデータも扱える
・アプリケーションを開発するのは難しい

SQS
・コンピュータ間のメッセージの遣り取りのために使われる
・コマンドなどを伝えるためのメッセージを扱う
・簡単に操作出来る

といった違いがあります。

[KinesisとSQSの本来の役割] (https://www.techcrowd.jp/kinesis/diff-from-sqs/)

KinesisとSQSは、広い意味でのキューサービスに含まれますが、

・Kinesisは、キューの機能を持ったビックデータの処理基盤
・SQSは、キューの本来の機能を備えたシンプルなサービス

と解釈出来ます。

KinesisとSQSは機能が豊富なので、さまざまな使い方が出来ますが、本来の用途に従って使う事で、安定したシステム構築が可能となります。

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?