[環境]
Windows 8.1 Pro 64ビット
Docker ToolBox 18.09.3
openproject/community:8(Docker版)
※最新版は9だが、一度コンテナをstopすると動作しなくなるため、8を使用
[手順]
1)DockerTookBoxのインストール
DockerToolbox-18.09.3.exe
2)ホストOS用イメージのダウンロード
2-1)プロキシ環境下の場合、HTTPS_PROXY,HTTP_PROXYを設定
HTTP_PROXY=http://username:password@proxy.xxx.com:8080
HTTPS_PROXY=http://username:password@proxy.xxx.com:8080
※認証なしPROXYの場合、「username:password@」は不要
なお、ユーザ名、パスワードはURLエンコードする事
例：ueki005@gmail.com ⇒ ueki005%40gmail.com
2-2)Docker Quickstart Terminalを起動
3)コンテナの作成
3-1)docker-compose.ymlの作成
version: '3'
services:
openproject:
image: openproject/community:8
ports:
- "30080:80"
environment:
SECRET_KEY_BASE: secret
container_name:
opnprj01
restart: always
※ボリュームのマウントはうまくいかなかったので(とりあえず)削除
起動時にpgdataへの書き込みでエラーが出るので、ファイルシステムの違い（Windows）が原因かも
別コンテナからのマウントで、再チャレンジ予定
3-2)docker-composeコマンド発行
docker-compose up -d
4)動作確認
chromeまたはedge、firefoxにて以下のURLにアクセス
http://192.168.99.100:30080
5)外部からアクセスする場合
サービスを外部に公開する場合、NAT+ホストオンリーアダプターで構成し、
NAT側で高度⇒ポートフォワードの設定を行なう。
例：
物理マシンのLANポート ：10. 81.38.14/255.255.252.0
NAT ：192.168.56.1/255.255.255.0 ←ココにポートフォワード設定
ホストオンリーアダプター：192.168.99.100/255.255.255.0
ポートフォワード 10. 81.38.14:30080 <-> 192.168.99.100:30080