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【合格体験記】AWS Certified Data Engineer - Associate (AWS DEA)

Last updated at Posted at 2024-04-26

はじめに

2024年2月に All Certificationを達成したので、
その勢いのまま正式リリースされたDEAも取ってしまおうと思ったのですが、
結果は思ったよりギリギリの合格。。
今後学習する方々のために体験記を残します。

■バックグラウンド:AWS実務経験アリ(2年ほど)
 ただ試験範囲に関わるような業務はほぼ無し

結果

クエリ系の問題をノーマークでほぼ外した自覚があるので、
第3分野の得点が低くなっちゃった気がする。

キャプチャ.PNG

キャプチャ2.PNG

対策期間・学習方法

対策期間

計3週間(勉強時間:20-30時間)

学習方法

■ Udemy AWS認定Data Engineer Associate(DEA-C01)試験 対策トレーニング
 URL : https://www.udemy.com/course/aws-data-engineer-associate-dea/

→基本的なサービス、設定、オプションは一通り学習することができます。
 ただし内容がAWS Certified Data Analytics - Specialtyを基準に
 構成されているため、おさえておきたい範囲の過不足はありました。
 最後の演習問題はDASの試験基準なので受けなくていいです。

■ AWS公式の模擬試験
URL : https://awscertificationpractice.benchprep.com/app/official-practice-question-set-data-engineer-associate-dea-c01#exams

→1,2問はほぼ同じ問題が出ます。
 全体的な学習範囲の確認と、上のUdemyでおさえられなかった
 サービスを確認して試験範囲の潰し込み。

所感

・Associate試験同士で難易度を比較すると、
 SAA=DEA>DVA>SOA こんな感じだと思います。
 新しい試験ということもあり、少し難易度は高めかと思います。
・Glueが特に頻出でした。S3やRedShiftとの連携、
 連携のためになにを使うのか
 (S3イベント通知なのかStep FunctionsなのかGlueワークフローなのか)
 このあたりは時間をかけて勉強することをオススメします。
・RedShift、S3、Glueは細かい機能に関する問題や、
 どのクエリが正しいでしょうor高速でしょうなどの問題が出ます。
 机上だとなかなか勉強しにくい範囲ですが、
 AWSの公式ページを参考にしておさえておきたいところです。

Data Analytics - Specialty保有者に向けて

DASを取得されていた方は、DASの内容の復習から始めると思います。
その際に気を付けたほうがいいことを下記に記します。
 ・Apacheのコンポーネントに関する詳しい理解は必要なかったです。
  (HadoopとかHBaseとか)
  ↑Airflowだけは理解しておいたほうが良さそう。
   ワークフロー関連の問題でStep Fuctionsと対比で出ます。
 ・DataStreamsとDataFirehoseの出題頻度がDASより低いです。
 ・DASにあった、どのグラフが最適ですか系の問題は無かったので、
  復習不要です。
 ・移行系の問題でDBSの知識も少しだけ問われます。

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