Raspberry Pi 3 を外付けディスプレイ、キーボード、マウスなしでセットアップした際のメモ
microSDカードにrasbianを焼く
ググるとたくさん出てくるのでそれを参考にmicroSDカードにrasbianを焼く
sshdをOS起動時に有効にするには
Raspbian 2016-11-25からデフォルトでsshdが起動しないためmicroSDカードの直下に ssh という空ファイルを置く必要がある
$ cd /Volumes/boot
$ touch ssh
Raspberry Pi 3 起動
microSDカードをRaspberry Pi 3に刺して、LANケーブルと電源を刺すとsshdが起動した状態でRasbianが立ち上がる
起動後
まずはアップデート
$ sudo apt-get update -y
$ sudo apt-get dist-upgrade -y
vimのインストール
vimmerなので
$ sudo apt-get install -y vim
初期設定
$ sudo raspi-config
- Expand Filesystem を実行して、SD カードの余り領域をシステムが使えるように割り当ててもらう
- Change User Password で、初期ユーザー pi のパスワードを適宜変える
- Localisation Optionsで、日本語文字コード ja_JP.UTF-8 UTF8 を追加。デフォルトのロケールも同じに
- Localisation Optionsで、Time zone を Tokyo/Asia に
ローカルIPの固定
$ vim /etc/dhcpcd.conf
下記を追記
interface eth0
static ip_address=<<固定したいIPアドレス>>
static routers=<<ルーターのIPアドレス>>
static domain_name_servers=<<ルーターのIPアドレス>>
再起動でローカルIPが有効になる
$ sudo reboot
あとは煮るなり焼くなり好きにどぞ