1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

【GitHub】コードの高度検索をやっていこう

Posted at

はじめに

先日、GitHub、コード検索とコードビューの一般提供(GA)を開始 しました。これにより、誰でも GitHub 上のコードを高度検索することができるようになりました 🎉 。その使い方について分かりやすいサイトがあまり見当たらなかったので、自分のメモがてらまとめようと思った次第です。

検索方法一覧

例を見たら大体わかると思います 👍
※大文字・小文字は考慮できてなさそうでした。(ご存じの方がいればコメント頂けると嬉しいです!)

部分一致で検索する

ダブルクォーテーションを利用します。
例 : "LOOP test failed"
image.png

正規表現を使って検索する

スラッシュを利用します。
例 : /LOOP.+failed.+;$/
image.png

ファイルを検索する

path: を利用します。
例 : path:README.md
image.png

プログラミング言語を指定して検索する

language: ( または lang: )を利用します。
例 : language:C LOOP test failed
image.png

ディレクトリを指定して検索する

path: を利用します。
例 : path:**/driver/** "LOOP test failed"
image.png

AND, OR, NOT 検索

括弧と AND, OR, NOT を利用します。(括弧は無くても動きます。)
例 : (lang:c OR lang:Java ) "LOOP test failed"
スクリーンショット 2023-05-29 19.02.15.png

条件を複数指定して検索する

カンマを利用する方法を見かけましたが、前半の条件しか反映されないようでした。ので、OR を使うようにしましょう。
image.png

色々組み合わせて検索してみた

例 : org:github repo:github/linux (lang:Markdown OR lang:C) ("#include <linux/kernel.h>" AND /".+failed.+"/)
image.png

おわりに

運用しているシステムにエラー発生した際に、エラーメッセージからシュッと周辺コードまで飛んで、パッと原因を想像して提示できると先輩風吹かせられるので、ぜひ覚えましょう(笑)

1
2
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?