AWS Certified Solutions Architect - Associate 試験受験しての感想を書きます。
学習方針
有料の書籍やデジタルコンテンツを利用しない。
利用教材
- 試験ガイド
- AWS Technical Essentials (Digital)
- Exam Readiness: AWS Certified Solutions Architect – Associate (Digital)
- デジタルトレーニング (Digital)
- サンプル問題
- AWS Documentation
- AWS Well-Architected Framework whitepaper
- 社内勉強会
弊社では有志でAWS勉強会を実施しており、AWSに精通したエンジニアによる講義が受講できます。
感想
- 設問文が難解(私の読解力の問題かもしれませんが・・)
ある程度英文を読める方は英語表記での受験を選択した方がよいかもしれません。 - 時間制限
時間が気になることはありませんでした。設問中に知らないサービス、リソースが出てきて太刀打ちできない場合、直ちに諦めて先へ進んでしまえば全設問回答した後でも見直しの時間は取れそうでした。私の場合は全問回答後、既に脳のエネルギーを使い果たしており、やる気になれずギブアップ、即終了でした。 - 有料書籍、デジタルコンテンツを利用すべきか
短期間での合格を目指すなら有料書籍、デジタルコンテンツの利用を検討された方が良いかもしれません。
試験ガイドに出題範囲の記述はあるものの、どのサービス/リソースについてどの程度の理解があればよいかイメージしづらく、何をどの程度学習したら試験にのぞめる状態になるか自分でもわかりませんでした。大量のAWSドキュメントを読み漁るのも 試験に合格する ことを目標にした場合には遠回りになるかもしれません。
一方で、実務では資格取得用の書籍やデジタルコンテンツではなくAWSドキュメントを利用する機会が多いと思いますのでAWSドキュメントを読みこなす練習をしつつ試験合格を目指す方法でもよいと思います。