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はじめに

こんにちは、山本です。
2025年7月から約5ヶ月間、私はAWS認定資格の取得に集中的に取り組んでいました。

その最中、エンジニアとして学習を続ける中で最も重要なのは
「学習を止めないための設計」 だということをこの5ヶ月間身に染みるように感じました。

学習を止めないためにどの資格から着手し、なぜその順番を選んだのか
当記事では、資格取得を題材にしながら継続を前提とした学習プロセスについて振り返ります。

取得した資格と、その順番

私は前職の際に社内の方針に従い AWS 認定資格である CLF ( AWS Certified Cloud Practitioner ) , SAA ( AWS Certified Solutions Architect Associate ) に関してはすでに取得した状態で現在の会社に入社しました。

したがって、以下に記載する資格は転職後の今年7月より SAA の続きとして取得した資格とその順序になっています。

7月  SOA ( AWS Certified Sysops Administrator Associate )
8月  DOA ( AWS Certified Developer Associate )
9月  AIF ( AWS Certified AI Practitioner ) , 
    DEA ( AWS Certified Data Engineer Associate )
10月 MLA ( AWS Certified Machine Learning Engineer Associate )
11月 SAP ( AWS Certified Solutions Architect Professional ) ,
    SCS ( AWS Certified Security Specialty )
12月 ANS ( Certified Advanced Networking Specialty ), 
    MLS ( AWS Certified Machine Learning Engineer Specialty )

今回上記のような取得順序を取った理由はシンプルで、最初に Associate 資格を軒並み取得して知識の基盤を作ることを優先しました。

その後 SAA ( AWS Certified Solutions Architect Associate ) の上位互換と言われている SAP ( AWS Certified Solutions Architect Professional )を取得し、その他 Specialty 資格を取得している形になります。

基盤を作りながら広い知識を習得できたので、業務を行っていく上でもわかる用語が増えていくのを日々感じていたのを覚えています。

しかし、 Associate 資格や Specialty 資格を順繰りにそろえていく方法で資格取得を行うと、毎回の資格でかなり毛色の違う分野の学習を行わなければならなりません。

さらに資格によっては上位資格を勉強する際に再度同じ範囲を思い出すことから始めなければならなかったこともあり頭の切り替えが中々大変だった記憶があります。

もう一度取得するとしたらどの順番で取得するか

このトピックは実際に知り合いの方から聞かれた際にかなり悩みましたが、私の独断と偏見で以下の順番が取得しやすく、頭に知識が残りやすいのではないかと考えました

1. CLF ( AWS Certified Cloud Practitioner ) 
2. SAA ( AWS Certified Solutions Architect Associate )
3. SOA ( AWS Certified Sysops Administrator Associate )
4. SAP ( AWS Certified Solutions Architect Professional ) 
5. DEA ( AWS Certified Data Engineer Associate )
6. AIF ( AWS Certified AI Practitioner ) 
7. MLA ( AWS Certified Machine Learning Engineer Associate )
8. MLS ( AWS Certified Machine Learning Engineer Specialty )
9. DOA ( AWS Certified Developer Associate )
10. DOP ( AWS Certified Developer Professional )
11. SCS ( AWS Certified Security Specialty )
12. ANS ( Certified Advanced Networking Specialty )

ポイントは同分野でまとめていることです
1~4 の資格についてはAWSの世界観から設計・運用の基礎、そして現実的な大規模設計のための力を養えるという流れで学習ができるのでとてもおすすめです。

また、体感ですが使われているキーワードもかなり似ているという所感でした。 SAP ( AWS Certified Solutions Architect Professional ) はとにかく文章が長いので忍耐力との勝負でもあります。

6~8 と 9,10 の資格に関しても上記と同様の理由ですが、なぜ 5 番目に DEA ( AWS Certified Data Engineer Associate ) を挟んでいるかというと、特に MLS( AWS Certified Machine Learning Engineer Specialty ) では機械学習用のデータを用意する際にデータ加工がよく使用されており、その中には DEA ( AWS Certified Data Engineer Associate ) で取り扱われがちな AWS Glue などのサービスについて触れられている問題が多数存在したからです。

先に AWS におけるデータ加工の知識を獲得していたおかげで、 MLS( AWS Certified Machine Learning Engineer Specialty ) の学習時はかなり助かったという記憶があります。

11,12 の資格に関しては 1~10 までの資格で培ってきた基礎知識をどうガバナンスで活かすために制約をかけていくのか、また、各サービスが通信経路を確立する(オンプレミスからの通信含む)ためにどのような設計をすれば良いのかなど、資格ならではの専門性のある知識が問われるので、個別で対策を行っても支障がないという肌感があります。(なので、どのタイミングで受けても良いとは思いますがなるべく後の方が体型的知識が定着しており取り組みやすいです。)

一番苦労した「モチベーションの保ち方」

ここまで取得順序について戦略的に説明してきましたが、受ける順序は本質的には「学習がしやすい」よりも 「モチベーション維持が可能」 であることを重視するべきだと思っています。

2025 年は基本情報技術者試験も 6 年ぶりに取り直しているので合計 10 個資格を取得したことにはなりますが、何よりもやめずに続けることを意識してきました。

私は元々勉強が得意ではなかったので、他のエンジニアの方々のように通勤時間だけで勉強を完結させたりすることは絶対にできませんでした。

となると、毎日必ず決まった数の問題を解いていくことになるのですが、日によっては忙しい日などもあるので決まった数の問題がこなせずモチベーションもダダ下がりだったのを覚えています。

このような日が続くといつの間にやら学習習慣が抜け落ちていくので簡単に資格取得を諦めてしまうことを危惧して様々な対策を考えました。

その中で一番良かったのは、毎日 4 割のキャパシティで解ける問題数をこなすことです(当たり前だと思う方もいるかもれません)。どれだけ調子が良い日でも調子が悪いまたは忙しい日でもこなせる量設定することで、「学習対象に触らない日」を作らないことを意識しました。

そうすると自然に「やめない習慣」が身につき、調子がいい日にはおのずとノルマ以上に問題の数こなせるので 伸びしろしかない 状況を作り出すことができました。

また、資格の受験時期についても 4 割のキャパシティで学習が完了する日で計画を練っていたので、基本的には受験日を巻いて合格できていたのでそれもかなり自信とモチベーション維持につながったと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
今回は AWS 認定資格についてブログにまとめました。

私自身 2025 年 6 月時点では 1 年以内に AWS 認定資格を全冠した人がいると聞いても雲の上を掴むような感覚になるだけでまさか自分自身が半年でここまで来れるとは思ってもみなかったです。
「成せばなる」とはこのことだとひしひしと感じています。
とは言いつつも、後一つ個人的に苦手な分野である DOP ( AWS Certified Developer Professional )の資格が残っているので 12 冠 ( 2025 年時点)きっちりこなせるようもう一踏ん張りして頑張ります🔥

私が独断と偏見で決めた資格取得順序も「モチベーションを落とさない勉強法」にかなり直結するためのやりがいを感じやすい構成だと感じているので、ぜひ皆さんも一緒に AWS 認定資格を取得していきましょう!

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