FileMaker でAPI、叩いてますか?
私は相変わらず叩いてます。
Claris Connectも気になりつつも、スクリプトから叩いてます。
ということで、今回はタイトルの通りですが、この↓一言に限ります。
FileMakerでAPI使うなら先にPostmanで網羅せよ!
いきなりスクリプトでAPIを実装するのに「URL から挿入」で使うのはあまりいい方法ではないです。
そのやり方は、例えば、キャベツとレタスの区別がつかないのに初めてのレシピで好きピに作ってあげる行為(それはそれでハッピーだが)と等しい、と個人的主観を持っています。
いきなり苦戦するよりは、まずは失敗を許容してくれる踏み台で練習して、好きピに一発で美味しい料理を作ってあげましょう。
その踏み台が、
です。
FileMaker屋さんはPostmanをどう使う?
こちらは、shopify APIをFileMakerに組み込んだときに使っていたPostmanのshopifyコレクションです。
まだまだたくさん、お試しで送信するAPIを書いてはテスト、書いてはテスト、という感じでずらっと並んでいます。
Postmanは、世の中にある結構な数のAPIに対応しています。
どういうことかというと、Postmanで対象のAPIの構文が間違っていると、「違うよ」と言ってくれて、送信テストをする前に教えてくれます。
APIバージョンごとにスキーマ情報を自動で取得しているので、「あのバージョンだと有効だけど、このバージョンだとdepricatedだよ」というケアレスミスも防げます。
「URL から挿入」でどう書くかわからない?
大丈夫、コードも確認できるからね!
このコードを、「URL から挿入」に割り当てます。
割り当て方は、こちらを参照すると、一発解決。
Postmanと友達になろう
ということなので、FileMakerでAPIを叩くとき、ちょっと敷居が高いな〜と思っている人は、Postmanと友達になって色々踏み台になってもらおうね!