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OCI Connector Hub について整理する

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Last updated at Posted at 2026-02-05

001samune.png

はじめに

OCI Connector Hub は、OCI リソース間のデータ連携を担う重要なサービスです。

本記事では、OCI Connector Hub について整理していきます。


概要

特定 OCI サービス間のデータ移動を中継するサービス
(クラウド・メッセージ・バス・プラットフォーム) です。
無償で利用可能です。

  • 以前は OCI Service Connector Hub と呼ばれていました

後述する「Source」「Target」及び「Task(オプション)」の組合せを管理し、データ移動を実施してくれます。

  • データ移動 = データ転送(コピー) なので、OCI Connector Hub によって Source のデータが削除されることはありません

概念

全体像

OCI Connector Hub に関連するコンポーネントを含む全体像は以下の通りです。

image.png

ソース-ターゲット組合せの対応は以下の通りです。

組合せ対応表 Target
OCI Functions OCI
Log Analytics
OCI Monitoring OCI Notifications OCI Object Storage OCI Streaming
Source OCI Logging
OCI Monitoring
OCI Queue ◯ (※)
OCI Streaming ◯ (※)
  • :ソース-ターゲット組合せ可能
  • :ソース-ターゲット組合せ不可
  • Functions Task 利用不可。他組合せでは利用可能

Source

名前の通り、OCI Connector Hub から Target の OCIサービスにデータ転送する元となる OCIサービスです。

Source
OCIサービス
転送対象データ
OCI Logging ログデータ
OCI Monitoring メトリックデータ
OCI Queue メッセージデータ
OCI Streaming ストリームデータ

Task

Target へデータ移動する前に、Source データに実行する前処理です。
Task はオプションなので、適用するかしないかは自由です。

Task 概要
Functions ・OCI Functions で Source データを前処理する
・上記組合せ表にて※がついていない◯の組合せで利用可能
Log Filter ・Source が OCI Logging の場合のみ利用可能
・ログデータに特定の文字が含まれるかどうかを指定し、
指定条件にマッチしたログデータのみ Target に転送する

Target

名前の通り、OCI Connector Hub からの Source データ転送先となる OCIサービスです。

Target
OCIサービス
転送先
OCI Functions ・関数
OCI Log Analytics ・ロググループ
OCI Monitoring ・メトリックデータポイント
OCI Notifications ・トピック
OCI Object Storage ・バケット
OCI Streaming ・ストリーム

ユースケース

現状考えられるものとしては以下の通りです。

  • ログアーカイブ
  • ログ監視
  • システム間データ連携前処理

おわりに

本記事では、OCI リソース間のデータ連携を担う重要なサービスである OCI Connector Hub について整理しました。
本サービスの理解は、OCI アーキテクチャの柔軟性、拡張性向上につながります。
今後は、上記ユースケースについて記事にしていこうと思います。


🌟この記事が誰かの役に立てば幸いです!
また、ご質問やフィードバックもお待ちしています。


参考資料

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