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【OCI】Oracle Integration Cloud について整理する

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はじめに

本記事では Oracle Integration Cloud (OIC) についてまとめていきます。


概要

AI、統合、自動化の機能を網羅したAI自動化プラットフォームです。
アプリケーションやデータの連携、ビジネスプロセスの自動化等の実現が可能です。

image.png

以下ドキュメントに記載の機能をOICにて実現可能です。

エディション

OIC を利用する際にインスタンスを建てることになりますが、その際に以下3つのエディションが選択できます。

  1. Standard
  2. Enterprise
  3. Healthcare

下に行くほど利用可能機能が増えていきます。
エディションによる機能差は以下ドキュメントを参照してみてください。

Shape

エディション でも触れた通り、OIC を利用する際にインスタンスを建てますが、その際に以下2つのShapeが選択できます。

  1. Development
  2. Production

Shape の違いによる機能差及び料金差はありません。
違いは、OIC の機能に関するパッチ適用の順番です。最初に Development へ適用され、その3週間後に Production へ適用されます。

ただし、Development Shape はリージョンによって利用可否が異なるため利用する際は確認が必要です。

料金

料金は、エディションの違い及びエディションの契約形態によって変わります。

上記ドキュメントだとわかりにくいですが、基本的にはインスタンスの稼働時間に対して料金が発生します。

Billing for an Oracle Integration for SaaS instance isn't impacted while the instance is stopped. However, billing for an Oracle Integration instance is paused until the instance is restarted.


OIC インスタンス作成

OCI コンソール左上のハンバーガーマークをクリックし、開発者サービス統合 をクリックします。
図1.png

インスタンスの作成 をクリックします。
図2.png

各設定項目を入力していきます。
まず適当にインスタンス名を入力します。
エディションは Standard としました。
図3.png

シェイプDeveloper としました。

ライセンス・タイプ は 新規作成としています。

メッセージ・パック は単位時間当たりに転送できるメッセージの最大数を定義します。
(パック数×ライセンスタイプに応じた最大メッセージ数)
図4.png

Identity domain は、特に設定しません。OICインスタンスへのログインは アイデンティティ・ドメイン のユーザー情報を使います。デフォルトだと Default アイデンティティ・ドメイン のユーザー情報を使います。こちらの設定は追加の アイデンティティ・ドメイン を関連付けるための項目です。

ネットワーク・アクセス制限 は、インスタンスを作成すると発行される3つのURLへのアクセスを制限するものとなります。ルールは HTTPルール で追加する形となります。今回は設定しません。

ループバック有効化 は、OICインスタンスが自身のエンドポイントに対するリクエストを許可するかどうかの項目となります。こちらも今回は有効化しません。
※画像は説明のため有効化にしています
図5.png

  • エディションEnterprise or Healthcare の場合は、ディザスタリカバリの有効化ができます
  • こちらは、作成したOICインスタンスを別のリージョンにレプリケートするための設定項目です

図6.png

作成 をクリックして数分後、ステータスが アクティブ となっていれば完了です。
図7.png

  • ちなみにOICインスタンスは停止することが可能です

image.png

中身確認

実際に中身を確認してみます。
詳細 には、アクセスURL等の情報が載っています。
図8.png

モニタリング には、OCI Monitoring に発行されるメトリクス一覧が確認できます。
image.png

ネットワーキング には、プライベート・エンドポイント, カスタム・エンドポイント, ネットワーク・アクセス の設定が確認・編集できます。
image.png

セキュリティ には、ZPRの設定が確認・編集できます。
image.png

関連付けられたサービス には、おそらくですがOICインスタンスで統合されるサービス一覧が確認できると思われます。
image.png

ログ には、OCI Logging へ出力するサービスログの確認・編集ができます。
image.png

  • ちなみに、Default アイデンティティ・ドメインOracle Cloud サービス に OICインスタンスへの認証情報が追加されていました
  • OICインスタンスの作成・削除に合わせて自動で作成・削除されます

図9.png


おわりに

本記事では OIC について整理しました。
実際にワークフローを組んでみたらこちらの記事を更新していきたいと思います。


🌟この記事が誰かの役に立てば幸いです!
また、ご質問やフィードバックもお待ちしています。


参考資料

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