はじめに
Oracle Analytics Desktop (OAD) は、ビジネスユーザが気軽に利用できるWindows/Macに対応したデスクトップ型のセルフサービスBIツールです。
ここからダウンロードできます。利用条件をよく確認してください。
この記事を書いている時点での最新版は6.3でした。
今回は、Windows版をインストールしてみます。
記事の後半で、アップグレードも実施してみます。
1. OADの新規インストール
1.1 インストーラの起動
ダウンロードしたzipファイルを展開し、Oracle_Analytics_Desktop_6.3.0_Windows.exe を実行します。
インストール先を指定して「Install」ボタンをクリックします。

しばし待ちます。「Install」ボタンが「Finish」ボタンに変わったらクリックして終了です。

1.2 機械学習ライブラリの導入
必須ではありませんが、機械学習機能を使用するためにはライブラリを導入しなければなりません。
せっかくなので、こちらも実施しておきます。

スタートメニューに「Oracle」というプログラムグループができているはずです。
その中の、「Install DVML」をクリックします。
コマンドプロンプトが表示され、ライブラリのダウンロードが始まります。
<略>
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情報: Connected to https://oss.oracle.com/DVML/DVML-1.0.4-win.zip
Downloading from https://oss.oracle.com/DVML/DVML-1.0.4-win.zip
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コマンドプロンプトのウィンドウは閉じないでください。
ダウンロードが終了すると勝手にインストーラが起動してきますので、インストール先を指定して「Install」ボタンをクリックします。

インストールが終了したら「Finish」ボタンをクリックします。

すると、コマンドプロンプトに
DVML requires a reboot to continue installation. Please restart your machine.
続行するには何かキーを押してください . . .
と表示されるので、何かキーを押します。これで、コマンドプロンプトのウィンドウは自動的に閉じます。
以上でインストールはすべて終了です。
1.3 起動してみる
デスクトップのOracle Analytics Desktopのショートカットをダブルクリックして起動確認をします。
初回起動時のみ特別な処理が実行され、少し起動するまで時間がかかります。

起動したOAD

2. OADのアップグレード
OADは定期的に新しいバージョンが公開されます。
新バージョンが公開されているかどうかは、「更新」をクリックすることで確認できます。


2.1 OAD新バージョンの入手
この記事を追記している段階で、OAD 7.2が公開されていましたので、これにアップグレードします。
2.2 OADインストーラの起動
zipをダウンロードして任意の場所に展開します。
Oracle_Analytics_Desktop_win.exeを実行します。
すでにOADをインストール済みの環境なので、インストール先は変更できません。
「Upgrade」ボタンをクリックします。

しばらく待って、「Finish」ボタンが表示されたらクリックします。

これで本体のアップグレードは完了です。
2.3 機械学習ライブラリのアップグレード
機械学習機能を使用するために機械学習ライブラリもアップグレードします。
インストーラがダウンロードされ、自動的に起動します。

「Install」をクリックします。

「Finish」をクリックして、バックに起動しているコマンドプロンプトも閉じます。


2.4 起動してみる
3. OADのアンインストール
OADをアンインストールするとアプリケーションのみが削除され、将来の再インストールに備えてコンテンツはそのまま残ります。
3.1 機械学習ライブラリのアンインストール
Windowsの「設定」から「アプリ」を開きます。
Oracle DVML Runtime Distributionをアンインストールします。

3.2 OADのアンインストール
続いて、Oracle Analytics Desktopをアンイストールします。

4. Oracle Analytics Desktopを使ってデータを見える化してみよう
こちらのチュートリアルも参考にしてください。
