はじめに
今回カレンダーライブラリを作成してみました。
仕事でカレンダーを表示するような事例が多々あるのでこの際ライブラリ作ってcomposerでインストールできるようにしてしまおうと思いったったのがきっかけです。
さて、ライブラリの中身については省略してどうやって
composer require hogehoge/fugafuga
できるようにするのかみていきましょう。
composer.json
作ったライブラリ(composer requireできるようにしたいやつ)のルートディレクトリにcomposer.jsonを作成しましょう。
作成できたら書き込んでいきましょう。
{
"name": "hogehoge/fugafuga",
"description": "hogehoge~~~~~~",
"version": 1.0,
"type": "library",
"authors": [
{
"name": "hogehoge";
"email": hogehoge@example.com
}
],
"autoload": {
"psr-0": {
"FugaFuga\\": "src/"
}
},
"license": "MIT"
}
こんな感じでかけたら以下のコマンドを打ちましょう
composer validate
composer.jsonのバリデーションしてくれます。
ここまでできたらリポジトリにプッシュしましょう。
LICENSEファイルの作成
githubでリポジトリを作成する際に作れるそうなんですが、忘れてた場合について書いておきます。
- Add file -> Create new file を押す
- ファイル名を入力するところで LICENSE または LICENSE.mdと入力する
- すると Choose a license template というものがあるのでクリックしてください
- composer.jsonで指定したlicenseと同じものを選択する
こんな感じでできます。
詳しくはこちらを参照してください。
packaist
packagistでアカウントを作成してください。
作成したらメニューバーからSubmitを押してください。
Repository URLとなっているところにgithubのリポジトリのURLを入力し、checkを押してください。
続けてSubmitを押してください。
問題なければこれでcomposerでインストールできるようになってます。
さいごに
なかなかしんどいですが、これで自分のライブラリを誰でも使えるんだ〜へえ〜って感じですね。
参照