はじめに
興味ある人は皆無と知りつつ、社内システムの中でも経費精算の話を。技術ネタではないです
個人・法人問わず利益を生み出し続けることが、なんだかんだ使命ですよね。
会社組織でコストセンターと見なされる情報システム部に、たまたま所属しているので取り組みを書きます。
コストセンターで利益を生む
水で火を起こせるか、という話です
社内システムを例にプロフィット化の手段をいくつか挙げます
- 自社内システムを商品化して売りまくる
- 自社内システムの継続的改善して社員の生産性を徹底的に向上させる
- アメーバ経営の協力対価を採用する
- 出来のよいフリーミアムへシフトして支出をなくす
- 外だしして出来たリソースでプロフィットサイドに移る
今回は5.について。
何しよう?
(個人的には)外だししたいものが社内には盛りだくさん。アウトレットで物色する感覚です。
今回目を付けたのが、経費精算。外だし前の状態が下表です。
| 評価視点 | Before |
| --- | --- | --- |
| 利便性 | |
| 操作性 | |
| TCO | |
| 個人的な好き嫌い | |
※上表は個人見解に基づきます
仕事と言えども、好きでもないものと一緒に居続けることは苦しい
経費精算クラウド
善は急げ、さっそく、餅は餅屋ということで経費精算サービスを採用。
外だし成功
(先日、IDCFがコンカーを採用したプレスリリースがありました)
https://www.concur.co.jp/casestudy/IDC-Frontier
コストセンターで利益を生めたか?
で、利益を生めたか?というと・・・
まだまだです
利便性があがり、管理コストもかなり減少しました!当然か。
| 評価視点 | Before | After |
| --- | --- | --- | --- |
| 利便性 | | |
| 操作性 | | |
| TCO | | |
| 個人的な好き嫌い | | |
※上表は個人見解に基づきます
今後、空いた時間でAPIを使った画面開発を取り組む予定。
https://developer.concur.com/api-reference/
APIやコンカーオープンプラットフォーム戦略を知ると、只者ではない感じがします。
まとめ
- 外部サービスで管理から解放。時間ができた
- 時間ができると欲がでて、こだわりたくなった
- プロフィットサイドに移るのは時間がかかりそう
- 水で火を起こすことができるらしい
ご清聴ありがとうございました