やりたいこと
1.双方のバージョンが互いに干渉せずに独立してインストールすること
2.簡単にバージョンを切り替えられること
手順
1.pyenvのインストール
$ brew install pyenv
その後、環境変数に以下を追加します。 例えばシェルにzshを使っている人は、~/.zshrcに、以下を追加します。bashを利用している人は、~/.bash_profileに追加しましょう。
~/.bash_profile
export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"
export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"
eval "$(pyenv init -)"
2.anacondaのインストール
python3系のインストール
$ pyenv install anaconda3-x.x.x
python2系のインストール
$ pyenv install anaconda2-x.x.x
pyenv global と pyenv local
pyenv global hogehogeまたは、pyenv local hugahugaでバージョンの切り替えができます。 globalとすると全体に、localにするとそのカレントディレクトリ以下にバージョンの切り替えが反映されます。
3 OpenCVのインストール
Python3 + OpenCV3
$ conda install -c https://conda.anaconda.org/menpo opencv3
Python2 + OpenCV2
$ conda install -c menpo opencv=2.4.11
その後
$ pyenv rehash
きちんとインストールされているかどうか確かめるためには、Pythonを起動して、以下のコードを実行しましょう。
import cv2
cv2.__version__