前回・前々回の記事
上記記事の続きです。
続きの記事
Ratingフィードバックのフィールドテスト
前回は、「客観と主観をつなぐ」ということで、ユーザーの Rating をフィードバックしてスコアに反映する仕組みを実装しました。
今回はその続きとして、実際に10件ほどサウナに行ってログを取り、客観スコアと主観 Rating の間にどのくらい差が出るのかを見てみました。
ログを見返すと、全体的にはスコアは上昇傾向
実際にログを見返してみると、Rating を反映したスコアのほうが、全体としては上向きだった。
自分の主観を少しずつフィードバックしていくことで、「自分にとって気持ちよかった回」がスコアにも反映されやすくなってきたのだと感じています。
ただ、毎回きれいに上がるわけではなく、たまに下がる回もありました。
下がる回があることも、むしろ収穫だった
スコアが下がる回があったのは、一見するとネガティブに見えるかもしれません。
ただ個人的には、これも大きな収穫でした。
今回やりたかったのは、単純にスコアを上げ続けることではなく、自分に合った評価軸へ少しずつ寄せていくことです。
その意味では、「なぜ今回はスコアが伸びなかったのか?」を振り返るきっかけができたのは、狙いに沿った結果になってきたと感じています。
まだデータ数は少ないので、今後さらに見ていきたい
とはいえ、まだ10件前後のログなので、十分な量とは言えません。
今後さらにデータを増やしていけば、補正の傾向ももう少し安定してきて、
- どういうパターンでスコアが上がりやすいのか
- どういうときに逆に下がりやすいのか
といった傾向も、より見えやすくなってくるはずです。
次は「点数が落ちた理由」の可視化をしたい
次のステップとしては、スコアの詳細を見られるようにして、
- 何セット目で点数を落としたのか
- どの要素がスコア低下につながったのか
をわかりやすく可視化したいと考えています。
今は最終的なスコアだけを見ていますが、それだけだと「結果」はわかっても「理由」が見えにくいです。
そこを分解して見られるようになれば、改善の方向性も考えやすくなります。
Tipsのような形でアドバイスも返したい
さらに、可視化するだけで終わらせず、最終的には Tips のような形で
- もう少し休憩時間を増やしてみましょう
- サウナ時間が少し長すぎるかもしれません
- 今回は前半良かったが後半で崩れています
といったアドバイスも返せるようにしたいと考えています。
単にスコアを表示するだけでなく、「次にどうすればもっと良くなるか」まで見えるようにできると、振り返りツールとして面白くなりそうです。
まとめ
Rating フィードバックを入れたあとに実際のログを見返してみると、総じてスコアはポジティブな方向に推移しました。
一方で、毎回そうなるわけではなく、下がる回もあることがわかりました。
ただ、その「下がる回」が見えたことで、今後は
「何が原因だったのか」
を掘り下げる方向に進めそうです。
まだまだ調整にはデータが必要なので、今後もしっかりサウナ巡りを続けながら、少しずつ自分仕様のスコアに育てていこうと思います。笑