MacにAndroid開発環境を構築する際、ところどころはまったのでメモ。
環境
Mac OS X yosemite(10.10.2)
Eclipse(4.4.2)
Javaインストール
- http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html からDL。(JDK 7の最新版を使用した)
- DLしたdmgファイルを叩いてインストール
Eclipseインストール
- https://www.eclipse.org/downloads/ からDL。(Eclipse IDE for Java EE Developersを使用)
- DLしたファイルを解凍し、「Application」に移動(以降、Applicationフォルダの下にeclipseがある前提で記載)
Eclipseの日本語化
- http://mergedoc.sourceforge.jp/index.html#/pleiades.html から、最新版をDL。(「Pleiades All in One」ではなく、「Pleiades プラグイン」のほうをDLする)
- DLしたファイルを解凍
- 以下のコマンドで、Eclipseを上書きする
$ mv pleiades/features/* /Applications/eclipse/features
$ mv pleiades/plugins/* /Applications/eclipse/plugins
- Application/eclipse/eclipse.app を右クリックして、「パッケージの内容を表示」する。
- 「Contents/MacOS/eclipse.ini」ファイルを開く(Eclipse4.5の場合、「Contents/Eclipse/eclipse.ini」)
- 末尾に以下を追記する
-javaagent:/Applications/eclipse/plugins/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
※もし上記で動かなかった場合、以下も追記する
-Xverify:none
- Eclipseが起動するか確認する。
AndroidSDKのインストール
- Eclipseを起動し、「ヘルプ - 新規ソフトウエアのインストール」を選択する
- 「作業対象」に以下を入力
- 表示された開発ツールから、必要なものをインストールする。
- Eclipse再起動
* プロキシに阻まれる場合 *
- 「Eclipse - 環境設定 - 一般 - ネットワーク接続」からプロキシを設定する
- 「SOCKS」はチェックを外したほうが無難。
Androidエミュレータのインストール
- Eclipseのメニューから「AndroidSDKマネージャ」を起動する
- 最新のSDKと、必要なSDKのバージョンにチェックを入れる。
- Extrasの中にある必要な物にチェックを入れる。(特に「HAXM installer」は入れたほうが無難。エミュレータ起動時にエラーになる場合がある)
- 「install packages」を押下して、インストール
* プロキシに阻まれる場合 *
- 「Android SDKManager - Setting」でプロキシの指定可能
- 「Others」の項目は環境に合わせてチェック。(検索すると「Forcs https://... 」のチェックは入れたほうがいい、という記事がヒットしますが、私はチェックを入れたほうがインストールできませんでした)
エミュレータの実行
- Eclipseのメニューから「Android 仮想デバイスマネージャ」を起動する
- 使用するデバイスの種類などを選んで、「OK」押下。
- 作成したデバイスを選んで、開始する。