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GitLab で パーソナルアクセストークン を発行してみました

Last updated at Posted at 2022-01-19

概要

「GitOps」ということで、GitLab を用いて Terraform定義ファイルを一元管理するために、まずは、GitLabで個人トークンを発行してみます。簡単な流れは以下となります。

  1. GitLabでの個人設定
  2. GitLabでのパーソナルアクセストークンの作成

ローカル環境

  • macOS Monterey 12.1
  • Azure CLI 2.28.0
  • terraform v1.0.11
  • git 2.34.1

前提条件

  1. GitLab環境がすでに用意されていること
  2. ローカル環境に「azure cli」がインストールされていること
  3. ローカル環境に「terraform」環境が構成されていること
  4. ローカル環境に「git」がインストールされていること

GitLabでの個人設定

GitLab へのログイン

  1. Azure の IaaS 上に構築された GitLab へローカルPCのブラウザを使ってアクセスします。
  2. 今回のGitLabは AAD(AzureActiveDirectory)連携で構成されているため、サインインするために「AzureAD」を選択します。
  3. 新たに表示される「アカウント選択画面」で、該当のアカウントを選択し、サインインします。
    image.png

個人設定の実施

  1. 画面右上の サインイン・アイコンのリストから「Edit profile」を選択します。
    image.png

  2. 画面左側タブから「Profile」を選択し、必要であれば、「Time setting」等を設定します。

  3. 画面左側タブから「Preferences」を選択し、必要であれば、「Localization」等を設定します。
    image.png


GitLabでの個人トークンの発行

  1. 上記設定完了後、一度ブラウザを閉じ、再度GitLabにサインインします。
  2. サインイン・アイコンのリストから「Edit profile」を選択し、画面左側タブから「アクセストークン」を選択します。
  3. 「Token name」欄に任意の名前を入力します。
  4. 「有効期限」にトークンの有効期限を設定します。入力を行わなければ、そのトークンは無期限となります。
  5. 「Select scope」欄で「api」を選択します。(api:なんでもできるスコープ)
  6. 上記3項目の設定後、「Create personal access token」ボタンを押します。
  7. 新しいパーソナルアクセストークンが作成され画面上部に表示されます。 そのトークンをどこかにコピーしておきます(画面を切り替えると二度と表示されません)。
    image.png

まとめ

これでアクセストークンを取得できたので、リモートリポジトリとして GitLab を使用することができる準備が整いました。

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