はじめに
この記事はMediaPlayer、ならびにMediaTexture,File Media Sourceで動画を再生する場合の最適化時にチェックしたほうがいいことのリストです。
UE内の話です。基本はビットレートとかFPSを落とすとかそういうのが一番です。映像の加工ができないとかもう手は打ったとかそもそも構造の作りを見直さないといけない…とかそういうレベルの話です。
本人は最適化されサクサクに動くようになったことを実感しましたが、他プロジェクトで有効かどうかは一切保証できません。
環境
・UE5.6
・Windows
1.Open sourceの数をできる限り絞る
・必要な時にOpen source
・いらなくなったらClose
この2つを徹底するようにする(メモリを開放する)だけでだいぶ軽くなります。
逆にあまり意味がなかったは動画をソフト参照にしていたこと。結局読み込みの手間などからハード参照に戻しました。
2.Electra Playerを使う(Windows限定)
WindowsはデフォルトだとWMFなどが使用されますが、特にロースペックPCだと動画が開かないなどの現象が良く起きます。
今のところElectraPlayerであれば安定して開けています。安心安心。
3.Play on OpenをFalse
Play on OpenはOpen sourceしたときに自動で動画を再生し始める機能です。気休め程度ですが、一時的に複数の動画をOpen Sourceしたときなどに、これを入れておくとちょっと安心だったりします。(その代わり明示的にPlayする必要があります)

ちなみにこの設定はFile Media sourceにも同じものがあるのですが、そちらはなぜかFalseにしても勝手にTrueに戻るようになっています。なぜ…
4.MediaTextureのAuto ClearをTrue
この設定は、紐づいているMediaPlayerがClose(再生している動画がない)になったときに、キャッシュ(静止画の状態でとどめる)ではなくClear Color一色の状態にしてくれるというものです。
特に高解像度の動画を使用しているときは便利…!ただ、Auto Clearが実行されるとまっさらになってしまうので実行タイミングには注意する必要があります。
まとめ
たぶん一番有効度が高いのがとにかくCloseをきちんとすること、次点でAutoClearでした。
みなさんもMemoryはGPUを節約して良いMediaPlayerライフを!



