はじめに
今回はC#でプログラミングを行う上で、特定の条件に合わせて実行する処理を変えるための知識について解説していきます。
この記事の目標
- if文の書き方を理解する
- 比較演算子の種類を知る
- AND・OR条件の書き方を覚える
- else・else if の使い方を理解する
if文について
if文 は、与えた 条件式 が真 (true) だった場合に{}内の処理を行います。
if (条件式) {
// 条件式がtrueの場合に実行する処理
}
条件式の書き方
条件式を書くには、基本的に変数と以下の 比較演算子 (2つの値を比較するための記号)を用いる必要があります。
if (a == b) {} // aとbが等しい場合に処理を実行
=が2つ無いとエラーを起こすので注意してください。知能情報コース3年の筆者は未だにたまに間違えます。
if (a != b) {} // aとbが等しくない場合に処理を実行
if (a < b) {} // aがbより小さい場合に処理を実行
if (a > b) {} // aがbより大きい場合に処理を実行
if (a <= b) {} // aがb以下の場合に処理を実行
if (a >= b) {} // aがb以上の場合に処理を実行
また、1つのif文に複数の条件式を書くことも可能です。
AND条件
2つの条件式を && で繋ぐことで、複数の条件式を同時に満たす場合にtrueを返す条件式を書くことができます。
if (a == b && c == d) {
// aがbと等しく、かつcがdと等しい場合に処理を実行
}
OR条件
2つの条件式を || で繋ぐことで、複数の条件式のうちいずれかを満たす場合にtrueを返す条件式を書くことができます。
if (a == b || c == d) {
// aがbと等しい、またはcがdと等しい場合に処理を実行
}
ANDとORの併用
条件式に&&と||を同時に使うと、&&の方が優先的に処理されます。||を優先したい場合は()で囲うことで対応できます。
if (a == b || c == d && e == f) {
// aがbと等しい、またはcがdと等しいかつeとfが等しい場合に処理を実行
}
if ((a == b || c == d) && e == f) {
// aがbと等しいかcがdと等しく、かつeとfが等しい場合に処理を実行
}
elseの使い方
if文を使うときに、条件式が偽 (false) でも特定の処理を行いたい場合は else を使います。
if (a == b) {
// aがbと等しい場合に処理を実行
} else {
// if文の処理が実行されなかった場合に処理を実行
}
elseの処理にさらに条件をつけたい場合は else if を使います。
if (a == b) {
// aがbと等しい場合に処理を実行
} else if (a == c) {
// if文の処理が実行されず、かつaがcと等しい場合に処理を実行
} else if (a == d) {
// 上記2つの処理が実行されず、かつaがdと等しい場合に処理を実行
} else {
// 上記すべての処理が実行されなかった場合、処理を実行
}
まとめ
今回は、条件で処理を変えるためのif文と条件式の書き方についてまとめました。今回の内容も様々なプログラミングで使うことになりますので使い方をしっかり理解していきましょう。
お疲れ様でした。