事前準備
AWS EC2にDockerでRedmineを導入のDocker, docker-composeの導入する。
実行情報
- Amazon Linux AMI (EC2)
-
ec2-user
で実行
docker-compose.ymlファイルの作成
jenkinsはRedmineのymlに比べてシンプルである。
ポート3001番にアクセスことでjenkinsサービスが立ち上がるように設定。
※ ポートの開放はAWS EC2にDockerでRedmineを導入参照
version: '3.5'
services:
jenkins:
image: jenkins:latest
container_name: jenkins
restart: always
ports:
- 3001:8080
environment:
JENKINS_OPTS: '--prefix=/jenkins'
volumes:
- /var/www/jenkins/home:/var/jenkins_home
JENKINS_OPTS
に指定したパスにアクセスすることでjenkinsが起動することとなる。
- JENKINS_OPTSなし:
http://[AWSグローバルアドレス]:3001
- JENKINS_OPTSあり:
http://[AWSグローバルアドレス]:3001/jenkins
jenkinsディレクトリ権限変更
AWSサーバにjenkins情報を保存するために/var/www/jenkins/home
を用意する。
rootユーザやec2-userで作成するとjenkinsを起動したときに権限エラーでdockerが立ち上がらずStarting状態から進まない状態となるため、権限を変更する必要がある。
$ sudo su
$ cd /var/www
$ chown -R 1000:1000 jenkins
Jenkins起動
$ docker-compose up -d
$ docker-compose ps
Jenkins初期パスワード
ブラウザから初回アクセスするときにパスワードが必要となるので、予めメモをしておく。
$ cat /var/www/jenkins/home/secrets/initialAdminPassword
Jenkinsアクセス
ブラウザからhttp://[AWSグローバルアドレス]:3001/jenkins
にアクセス
ログイン画面
カスタマイズ画面
「Select plugins to install」を選択
プラグイン選択画面
Adminユーザ作成画面
完了画面
よいビルド・デプロイ人生を!!!