はじめに
Lambda コンソール上でSAM テンプレートを生成出来るようになったみたいです。
- Application Composer にエクスポート
- ダウンロード
上記のどちらかできるみたいです。
ダイアグラム/テンプレートの切り替え
それぞれの切り替えについて記載します。
ダイアグラム
元々はこのダイアグラムだけでした。
こちらは、Lambdaを中心にコンポーネントの関連付けを視覚的に表示したものとなります。
- API Gateway
- Layers
など
テンプレート
対象のLambdaを SAM テンプレートで表示することができるようになりました。
テンプレートには統合されたサービスについてもエクスポートされます。
添付の内容で言うと、API Gateway についても設定が含まれた状態となっています。
Application Composer にエクスポート機能
クリックすると上記のような画面が出てきます。
「プロジェクトの確認と作成」をクリックします。
Application Composer のプロジェクトが表示されました。
ダウンロード機能
ローカルに、ダウンロードすることができます。
ファイルは、テンプレートファイル(xxx.yaml)と Zip(xxx.zip)をダウンロードすることができました。
ローカルで開発を進める際にすごく便利です。
「Application Composer にエクスポート機能」と「ダウンロード機能」の簡易比較
Application Composer にエクスポート機能 | ダウンロード機能 |
---|---|
テンプレートのみ | ソースコード + テンプレート |
まだ十分に比較できていないので、後ほどこちらは更新します。
まとめ
個人的にはものすごく改良だと思っています。
SAMを使う方は、Lambdaコンソールで設定する機会は少ないと思います。
Lambdaコンソールで作業をしていて、途中で他の方にバトンタッチする機会があれば、非常に役立つと思います。