はじめに
Azureに触れる機会が増えるため学習をしていますが、アウトプットの一つとして、Microsoft Azure Administrator Associateを取得してみました。
Microsoft Azure Administrator Associate(AZ-104) とは
この辺を参照ください。
AWS Certified Solutions Architect – Associateに近いものかと思います。
教材
利用した順番に記載しています。
- オンライントレーニング:Microsoft Learn (AZ-104向け)
- 量は多いですが、Azureの基礎を学ぶことができます。演習も用意されているため、触りながら覚えることができます。
- これだけで試験に挑むのは厳しいため、別途模擬試験を行う必要があると思います。
- なお、AZ-104:Azure リソースの監視とバックアップのLog Analytics の構成に不具合があり完了することができません。Microsoftへ報告済みですが、未だ改善されず。
- 問題集:これだけで合格!AZ-104 Microsoft Azure Administrator模擬試験問題(4回分260問)
- 260問(65x4セット)の問題集です。
- 他者の受験記で紹介されていないのですが、「これだけで合格!」の言葉に魅かれて購入しました。
- 初回の正答率は平均65%で、試験前には100%にして挑んでいます。
- 実際に合格できましたので効果はあったと思います。
試験について
- 学習期間として、2週間強(Microsoft Learn:約1週間、問題集:1週間強)となります。
- 試験会場で受験しました。
- 問題数は、60問強(受験時に変動するそうです)でした。
- 最初にシナリオ問題(2題x4-5問)、通常の選択問題(40問強)、再度に2択問題(10問弱)という流れです。
- シナリオ問題は、長文の問題(ユーザの概要、システム構成、今後の計画、要件)を読み、それを踏まえて選択問題を解きます。
- 2択問題は、問題分に記載されてることが正しいか・間違っているか選択します。
- シナリオ問題と2択問題は、一度進めると戻って見直すことができないため、慎重に進める必要があります。
- 試験時間は100分で、私は約80分要しています。
- 全問解くと最後に合否(得点有)が表示されます。
- 出題範囲/傾向は、問題集と近いと思います。サクッと解けたものは約60%ぐらいでした。悩む問題・覚えていないとどうしようもない問題もそれなりにあり、苦戦しました。
感想
- 問題集を100%の状態にしていましたので余裕をもって受けました。が、試験中は、だめかなと思う時もありましたが、結果合格できて安心しました。
- 上位試験(AZ-305)の取得も都合が合えば挑みたいと思います。