✅ 1. ユーザー・パスワード設定
Ubuntu起動後、初回ログインでユーザー名・パスワードを設定。
📁 2. プロジェクトディレクトリの作成
mkdir プロジェクト名
cd プロジェクト名
🛠 3. Gitのインストールと初期設定
Gitがインストールされているか確認
git --version
インストールされていない場合
sudo apt install git
ユーザー情報の設定(ローカルでの変更履歴記録に使用)
git config --global user.name "あなたの名前"
git config --global user.email "あなたのメールアドレス"
💡 なぜGitでユーザー設定が必要?
Gitはローカル環境で変更履歴を記録するためのツール。
GitHubにpushする前の段階でも、誰がどの変更を行ったか記録する必要がある。
Gitのuser.emailとGitHubの登録メールアドレスは一致させておくのがベスト。
🔐 4. GitHubとSSH連携(アカウント作成済み前提)
SSH鍵の作成
ssh-keygen -t rsa -C "GitHubに登録しているメールアドレス"
作成されるファイル:
~/.ssh/id_rsa(秘密鍵)
~/.ssh/id_rsa.pub(公開鍵)
公開鍵の内容をクリップボードにコピー(Windows環境の場合)
cat ~/.ssh/id_rsa.pub | clip.exe
🔗 GitHubでの公開鍵登録手順 GitHub → Settings → SSH and GPG keys → [New SSH key] → 公開鍵を貼り付けて登録
接続確認
ssh -T git@github.com
Hi ユーザー名! You've successfully authenticated... と表示されれば成功
📦 5. GitHubリポジトリのクローン
Github上での操作
1. GitHub上で対象リポジトリを開く
2. 緑の「Code」ボタンをクリック
3.「SSH」タブを選択し、表示されたURLをコピー
Ubuntuでクローン実行(任意のディレクトリ内で)
git clone 上記でコピーしたものを貼り付け
🚀 6. Git操作の基本フロー(編集後のGithubへの反映コマンド)
git add .
git commit -m "変更内容"
git push
📝 よく使うコマンドまとめ
ll ファイル/ディレクトリの詳細表示
mkdir ディレクトリ名 新しいディレクトリを作成
git Gitがインストールされているか確認
cat ファイル名 ファイルの中身を表示(例:公開鍵の確認)
🧠 補足メモ
Git:ローカルの履歴管理ツール
GitHub:その履歴を共有・保存するためのクラウドサービス
SSH接続:パスワードなしでGitHubにアクセスできるようにする仕組み