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パッケージマネージャのProxyやSSL設定など

Last updated at Posted at 2016-04-19

ディストリのソフト全体のパッケージマネージャや各種スクリプトのパッケージマネージャがありますが、Proxy環境下だったり、(透過Proxyであれなんであれ)SSLがMITMされてて検証NGになる状況で使うこともあります。

そこらの設定をなるべくまとめてみたいかなと(随時追加)

gem

設定ファイル~/.gemrc

SSL

以下の設定を設定ファイルに追加するとSSLの検証をスキップする

:ssl_verify_mode: 0

またはリポジトリをhttpにしてしまう

source 'http://rubygems.org'

参考1

Proxy

環境変数HTTP_PROXYもしくは以下の設定を行う2

http_proxy: http://example.com:1234

Node(npm)

設定ファイル~/.npmrc

SSLとRegistry

リポジトリをhttpにしてしまうならば以下とする3

registry=http://registry.npmjs.org/

SSL自体は以下のように証明書データを空にすることでも止められるらしい

ca=

そしてSSLの検証スキップは以下

strict-ssl=false

また、Node.js上のアプリ自体は、環境変数として

export NODE_TLS_REJECT_UNAUTHORIZED=0

と設定されてるとsslの検証をパスする様子45

Proxy

設定はある6が、環境変数HTTP_PROXYも効く

npm -g config set proxy  "http://example.com:1234/"
npm -g config set https-proxy  "http://example.com:1234/"

設定としての記述はこう

proxy=http://<host>:<port>/
https-proxy=http://<host>:<port>/

番外:Python

node-gypでPythonが利用されるが、これは2.x系を指定する必要がある

以下で設定7

npm config set python /path/to/executable/python2.7

これでもよい?この辺りの情報がどうも不明確...

python=python2.7

引数での指定

これはPythonに限らないが、npm configで指定するkey/valueはオプションとして指定可能8

npm --python=C:/Python27/python install ...

これは、--<key>=<value>という一般構文になっているとのこと

Atom (apm)

参考9に解説あり
設定ファイル~/.atom/.apmrc

SSL

以下で無効になる

strict-ssl = false

Proxy

以下で設定

proxy=http://<ID>:<password>@<address>:<port>
https-proxy=http://<ID>:<password>@<address>:<port>

備忘録としてのコピペだなぁ...

cURL

いろいろなシステムで使うので、影響する場合はある
ファイルは.curlrc

SSL

未調査

proxy

Proxy

.curlrc
#proxy-user = "(ユーザ名):(パスワード)"
#proxy = "http://proxy.xxx.co.jp:(ポート)"

あとで整理する参考物

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