システムテストでのエラーを解決する方法
資格を色々受けてるのですが、テストセンターに行くのが面倒くなり、自宅でオンライン受験することが多くなりました。
試験監督を英語にすると、会場受験よりスケジュールに融通が利いて便利です。
しかし、大変なのが自宅での環境準備です。
↓のエラーがでたとき、試行錯誤の末解決できましたので共有します。
一言でいうと
Windowsのシステムで「リアルタイム保護」をオフにすると、特定のエラーが解消されました。
詳しい説明
① 表示されたエラー
以下のようなエラーメッセージが表示されました。
結果とトラブルシューティングのヒント
インターネット速度の結果と更新: ダウンロード速度はほぼ期待を満たしています。
ネットワークPingの結果と更新: 配信に必要なすべてのURLへのPingとアクセスに失敗しました。
ビデオストリーミング接続の結果と更新:
お使いのホーム・オフィスネットワークで、必要なビデオストリーミングサービスに接続できませんでした。
ストリーミング会社は、Wowza.comへのアクセスを許可し、アップロード/ダウンロード速度が1Mb以上の安定した接続が求められます。
ビデオストリーミングサービスへの接続方法
ネットワークの管理者に確認して、以下をご確認ください。
ネットワークファイアウォールソフトが邪魔していないこと。
TCPポート80、443、1935で**.cloud.wowza.comへのWebRTC WebSocket接続を許可する必要があります。
ポートを開けたり、スキャンしてみたりしましたが、よくわからず、、、
Windows10のPCでは表示されませんでしたが、同じ設定のWindows11ではこのエラーが頻発していました。
② たどり着いた解決策
色々試していくうちに、一時的に リアルタイム保護をオフにするを解消することができました。
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リアルタイム保護をオフにする手順
※確認のポップアップが出ますが、「はい」をクリックしてください。
この手順でリアルタイム保護を一時的に無効にすることで、ビデオストリーミングサービスへの接続が正常に行われるようになりました。
③ 注意点
これはシステムテストエラーを回避する方法として使ってます。
時間経つと自動でオンになるようです。
※リアルタイム保護を長期間オフにするのは推奨されません。テストのために必要な場合にのみ使用し、テストが終わったらリアルタイム保護を再度オンにしてください。
参考にした記事:
雑談(アイドリングストップ)
会場受験だと「もうテスト受けてもいいなあ」って思ってるけどいざ受けるまでタイムラグありますよね。
なんとなく仕事中も脳裏にテストが思い出されて、余分なエネルギーを消耗している気がしてました。
しかしオンライン受験だと、試験監督は英語、試験問題を日本語にすることで、「もう完璧だ、明日すぐ受けたい!」みたいなときに、すぐにスケジュールを組めることが多いです。
(このことに関して、またいつか記事にしようかなと思います。)
因みに個人的におすすめな受験会場は「お風呂場」です。