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ピアソンVUEオンライン受験でシステムテストエラー対処分かったので共有します!

Last updated at Posted at 2024-10-19

システムテストでのエラーを解決する方法

資格を色々受けてるのですが、テストセンターに行くのが面倒くなり、自宅でオンライン受験することが多くなりました。
試験監督を英語にすると、会場受験よりスケジュールに融通が利いて便利です。
しかし、大変なのが自宅での環境準備です。
↓のエラーがでたとき、試行錯誤の末解決できましたので共有します。
スクリーンショット 2024-08-08 092743.png

一言でいうと

Windowsのシステムで「リアルタイム保護」をオフにすると、特定のエラーが解消されました。

詳しい説明

① 表示されたエラー

スクリーンショット 2024-08-08 092743.png

以下のようなエラーメッセージが表示されました。

結果とトラブルシューティングのヒント
インターネット速度の結果と更新: ダウンロード速度はほぼ期待を満たしています。
ネットワークPingの結果と更新: 配信に必要なすべてのURLへのPingとアクセスに失敗しました。
ビデオストリーミング接続の結果と更新:
お使いのホーム・オフィスネットワークで、必要なビデオストリーミングサービスに接続できませんでした。
ストリーミング会社は、Wowza.comへのアクセスを許可し、アップロード/ダウンロード速度が1Mb以上の安定した接続が求められます。
ビデオストリーミングサービスへの接続方法
ネットワークの管理者に確認して、以下をご確認ください。
ネットワークファイアウォールソフトが邪魔していないこと。
TCPポート80、443、1935で**.cloud.wowza.comへのWebRTC WebSocket接続を許可する必要があります。

ポートを開けたり、スキャンしてみたりしましたが、よくわからず、、、
Windows10のPCでは表示されませんでしたが、同じ設定のWindows11ではこのエラーが頻発していました。

② たどり着いた解決策

色々試していくうちに、一時的に リアルタイム保護をオフにするを解消することができました。

  1. リアルタイム保護をオフにする手順

    • 「スタート」メニューを開き、「設定」をクリックします。

    • 「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「Windowsセキュリティ」を選択します。
      image.png

    • 左側のメニューから「Windows セキュリティを開く」をクリックし、「ウイルスと脅威の防止」を選択します。
      image.png
      image.png

    • 「ウイルスと脅威の防止の設定」内の「設定の管理」をクリックすると、「リアルタイム保護」が「オフ」に切り替えます。
      image.png
      image.png

※確認のポップアップが出ますが、「はい」をクリックしてください。

この手順でリアルタイム保護を一時的に無効にすることで、ビデオストリーミングサービスへの接続が正常に行われるようになりました。

③ 注意点

これはシステムテストエラーを回避する方法として使ってます。
時間経つと自動でオンになるようです。

※リアルタイム保護を長期間オフにするのは推奨されません。テストのために必要な場合にのみ使用し、テストが終わったらリアルタイム保護を再度オンにしてください。

参考にした記事:

雑談(アイドリングストップ)

会場受験だと「もうテスト受けてもいいなあ」って思ってるけどいざ受けるまでタイムラグありますよね。
なんとなく仕事中も脳裏にテストが思い出されて、余分なエネルギーを消耗している気がしてました。
しかしオンライン受験だと、試験監督は英語、試験問題を日本語にすることで、「もう完璧だ、明日すぐ受けたい!」みたいなときに、すぐにスケジュールを組めることが多いです。

(このことに関して、またいつか記事にしようかなと思います。)
因みに個人的におすすめな受験会場は「お風呂場」です。

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