マニュアルに載っているんですが、自分なりにまとめておきたかったので。
マニュアルはこちら→https://github.com/b-g/processing-sublime
(一応掲載...
Processingはこちらから→http://processing.org/
Sublime Textはこちらから→http://www.sublimetext.com/
各自ダウンロードお願いします)
まず、なぜProcessingにはIDEがついているのに、わざわざSublime Textで書こうとするかというと、
- 日本語入力に対応していない
- 補完がない
の2点があるからです。
そこで、恋に落ちるエディタであるSublime Textを使って快適にコーディングしようというわけです。
processingとSublime Textをインストールしてある状況から始めます。
(Sublime Textのバージョンは特に指定ありません)
Sublime Package Controlを使えるようにする
Sublime TextでCtrl(Cmd)+`
をすることでコンソール画面を出します。
そこに、ここからそれぞれバージョンのコードをコピーし、コンソールに貼り付け実行します。
終わったら再起動しましょう。
"Processing"パッケージをインストールする
Ctrl(cmd)+Shift+p
を押してコマンドパレットを開きます。
検索エリアに"install"と打つと、"Package Control:Install Package"というのが出てくるので、それをクリック。
しばらく待つとまたウインドウが出てくるので、そこで"processing"と打ちます。すると、"Processing"というパッケージが出てくるので、それをクリックし、インストールします。
Sublime側の設定はこれで終わりです。
Processing側の設定
windowsの場合
"コンピュータ→システムのプロパティ→システム環境設定"から詳細設定タブの環境変数に、Processingが入っている「フォルダ」までのパスを追加します。
Mac OS Xの場合
Processingの"Tools→Install Processing-java"をクリック。
Linuxの場合
これは試してないのでマニュアルに書いてあることを書きますが、
windowsのときと同様で、Processingのあるフォルダのパスを追加します。
(例) export PATH=$PATH:/opt/processing/processing-2.0b4
そして、processing-javaのエイリアスを作ります。
(例)sudo ln -s /opt/processing/processing-java /bin/processing-java
これで設定は完了です。
Sublime Textで.pdeファイルを作り、実行するときはCtrl(cmd)+b
を押してください。きっと実行されるはずです。
これでProcessingでの開発がはかどりますね!