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ProcessingのsketchをSublime Textでビルドする方法

Last updated at Posted at 2014-09-09

マニュアルに載っているんですが、自分なりにまとめておきたかったので。
マニュアルはこちら→https://github.com/b-g/processing-sublime

(一応掲載...
Processingはこちらから→http://processing.org/
Sublime Textはこちらから→http://www.sublimetext.com/
各自ダウンロードお願いします)  

まず、なぜProcessingにはIDEがついているのに、わざわざSublime Textで書こうとするかというと、
- 日本語入力に対応していない
- 補完がない
の2点があるからです。
そこで、恋に落ちるエディタであるSublime Textを使って快適にコーディングしようというわけです。

processingとSublime Textをインストールしてある状況から始めます。
(Sublime Textのバージョンは特に指定ありません)

Sublime Package Controlを使えるようにする

Sublime TextでCtrl(Cmd)+`をすることでコンソール画面を出します。
そこに、ここからそれぞれバージョンのコードをコピーし、コンソールに貼り付け実行します。
終わったら再起動しましょう。

"Processing"パッケージをインストールする

Ctrl(cmd)+Shift+pを押してコマンドパレットを開きます。
検索エリアに"install"と打つと、"Package Control:Install Package"というのが出てくるので、それをクリック。
しばらく待つとまたウインドウが出てくるので、そこで"processing"と打ちます。すると、"Processing"というパッケージが出てくるので、それをクリックし、インストールします。

Sublime側の設定はこれで終わりです。

Processing側の設定

windowsの場合

"コンピュータ→システムのプロパティ→システム環境設定"から詳細設定タブの環境変数に、Processingが入っている「フォルダ」までのパスを追加します。

Mac OS Xの場合

Processingの"Tools→Install Processing-java"をクリック。

Linuxの場合

これは試してないのでマニュアルに書いてあることを書きますが、
windowsのときと同様で、Processingのあるフォルダのパスを追加します。
(例) export PATH=$PATH:/opt/processing/processing-2.0b4
そして、processing-javaのエイリアスを作ります。
(例)sudo ln -s /opt/processing/processing-java /bin/processing-java

これで設定は完了です。
Sublime Textで.pdeファイルを作り、実行するときはCtrl(cmd)+bを押してください。きっと実行されるはずです。

これでProcessingでの開発がはかどりますね!

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