配列から要素1つずつを取り出す
foreach文とは配列の要素を1つずつ取り出し、最後まで到達すると自動でループを終了してくれる構文です。「while文」の時の様に、終了条件を自分で設定しなくても動作するのがポイントです。
以下にforeach文の例を書いてみます。
<html>
<head>
</head>
<body>
<?php
$azumanga = array("ちよ", "かぐら", "おおさか", "さかき", "よみ", "とも");
foreach ($azumanga as $name) {
echo "{$name}<br />";
}
?>
</body>
</html>
↓実行結果
上記例の$azumanga as $name
は配列$azumanga
の要素を$name
に1つずつ取り出していくという意味です。
これにより、先頭の要素、2番目の要素、3番目の要素・・・と、先頭の要素から順番に処理されていきます。
echo "{$name}<br />";
の部分が先頭から取り出され格納された$name
に何の処理をするかです。ここでは「表示して改行する」の意味になります。
foreach文についてはひとまずここまでにして、次回はユーザー定義関数をやってみます。