前回、「Debianの作業用パソコン インストールと設定したときのメモ」を書きましたが、「ダミー出力(Dummy Output)」となり、サウンドがならないので、改善したときのメモです。
#結論
わりと、簡単に直せました。
#サウンド関連ドライバのインストール
どうやら、ドライバ関連は前回無線LANの設定を行ったことの延長のようでした。
apt install firmware-intel-sound
と叩いて、再起動かけたらデバイスを認識しました。
パッケージ名は適当に、当たりをつけて。。。
#再生時にノイズが出た場合
音楽ファイルを再生できるようになりましたが、再生時にノイズが出て聞き苦しい感じになりましたので、以下のページを参考にしました。
Advanced Linux Sound Architecture/トラブルシューティング - ArchWiki
https://wiki.archlinux.jp/index.php/Advanced_Linux_Sound_Architecture/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
結果としておこなったことは、「/etc/modprobe.d/modprobe.conf」に以下を追記(ファイルがなかったので、ファイル作成)しました。
options snd_hda_intel power_save=0 power_save_controller=N
とりあえず、またまた再起動して問題なく再生できるようになりました。
#最後に
一通り、使えるノートパソコンが出来上がったので、イメージ吸い上げて、カスタムしてみます。
以前より試したかった、wineなどを試していこうと思います。
(wineってどこまで使えるのでしょう?PS Nowとかできるのかしら?)