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☁️Salesforce / Pardot でどこまで絵文字🎄が使えるかやってみたYo!🎉

Last updated at Posted at 2019-12-17

こんにちは、株式会社リンコムで✔︎店番長という🏪チェーンストア向けクラウドのCMOやってます土屋です。
📰本投稿は、Salesforce Advent Calendar 2019の ❶❽日目の投稿です❗️

さて、この記事は「☁️Salesforce / Pardot でどこまで絵文字🎄が使えるかやってみたYo!🎉 」ということで、文字通り SalesforceやPardotのあちこちに絵文字を入れて、「大丈夫かな?」とか「お、これは結構使えるんじゃない?」といった検証と活用をテーマにした実験🔬企画です。
では本編のはじまりでーす。

🗾全国の絵文字ファン👫9千万人の皆様⁉️お待たせしました❗️

あなたの能力を生かす最大のチャンスです:bangbang:

☁️Salesforceってなーにー❓知らなくていいんです。営業さんが使うツールです。
☁️Pardotってなーにー❓全然知らなくていいんです。メルマガ屋さんを卒業したいマーケターが使う小難しいツールです。
そんなややこしいことはさておき、絵文字🐱です。絵文字🐶さえ使えば、楽しくない仕事も日々パリピ(☝ ՞ਊ ՞)☝ウェーイみたいなものです❗️営業とマーケが仲悪い💢❓そんな時はあなたの絵文字スキルで会社🏢の中を🎉パーリィパーリィ🎉な感じで染めてみましょう❗️

     :
     :

…えーと、出だしで飛ばしてしまいましたが、たぶんアレですよね。後半無理してるのバレてますよね…。はぁぁ、ちょっと疲れちゃったんでー以降は普通のテンションで書きます。許してください。(あ、そこ、石投げないで)

さて、仕切り直しまして、絵文字です。絵文字。

昔は会社で機種依存文字入れただけで情報システム部の怖いお兄さんにドヤされた時代もありました。数年前のメールマガジンといえば、線とか記号を駆使して頑張って書いていました。でも最近ではHTMLメールがほぼ当たり前になって、レイアウトは自由になったものの絵文字の利用はごく一部。怖いお兄さんのトラウマもあってシステムで「積極的に絵文字を使う!」という利活用はほとんど見ません。そんな状況の中、エンタープライズやBtoBの主戦場でもあるSalesforceやPardotに突っ込んでしまおうって話ですから、ある意味背徳感満点です。😄

しかし、今や絵文字は世界的に普及し、ほぼ主要なOS、デバイス、ブラウザ、メーラーで使え、グローバルにも認められたUnicodeの規格となっています。ちなみに、7月17日は「世界絵文字デー」だそうです。理由は有名OSのカレンダー絵文字📅が7月17日だからだとか。

絵文字を入れたら開封率が85%増加📈」なんて効果も。

これは絵文字、いますぐ使うしかないでしょ!

[素朴な疑問]Salesforce / Pardot は絵文字使えるんでしょうか?

とはいえ、入れたらシステム動かなくなったりしないですよね。😱
ここは人柱となるべく、やるしかない!

では、早速検証です!

⚠️ご注意⚠️
こちらは、Salesforceオフィシャルには🆖かもしれない使い方になります。実際に使う際にはオウンリスクにてお願いいたします。中の人から不幸にもツッコミが来た場合には記事自体を取り下げる⤵️かもしれません。あらかじめご了承ください。🙇‍♂️

まずはSalesforce

(Sales Cloud Professional / Lightningで検証しています。)

基本:項目への入力

リードの各項目に絵文字を入れてみました。問題なさそうです。
リード項目へ入力

ちょっと冒険:カスタム項目の項目名

今度はカスタム項目を作って、その項目の表示名に絵文字を入れてみました。
こちらも全く問題ないようです。
カスタム項目名

さらに行ってみましょう:レポートです

レポート

Excel形式へのエクスポートも問題なし。
EXCELエクスポート

行くぞ!:CSV

ちょっと不安ですけど、CSVのエクスポート&インポートも行ってみましょう。
レポートからCSVファイルをエクスポートし、それをExcelで読み込みます。
途中ちょっと怪しげな感じもありましたが、...
EXCELへインポート

こちらもExcelの画面。無事読み込み成功!
テキスト ファイル ウィザードなどを使い、文字コードをちゃんとUTF-8でやり取りするのをお忘れなく。
EXCELへインポート

今度はSalesforceへのインポートです。
まずはUTF-8のテキストでCSVファイルを作り...!
EXCELへインポート

インポートウィザードでUTF-8を指定しつつ、いつも通りインポートします。
インポートウィザード1
インポートウィザード2
インポートウィザード3

無事完了!
リスト条件も使えるか試してみます。
リスト表示
問題なしです。検索条件にも絵文字が使えるようです。
我ながら何やってるんだかわかんなくなってきました。😂

お次はPardot

気づいてましたか?:メールの件名で

実はリストメールなどを出す際の「件名」にはAdvanced Subject Composerなるものがあるのですが、そこに顔🙂のマークが!
Advanced Subject Composer
この顔を押すと…
Advanced Subject Composer
こんな感じで絵文字が出てきました!
これ、もうオフィシャルに絵文字使ってヨシ!ってことですよね!!やっほーい。

意外と使える?:フォーム入力

Pardotでフォームを作り、ドロップダウンの選択項目に絵文字を入れてみました。
送信ボタンにも絵文字入れてみました。これ特に何もしてなくて標準で用意された普通のボタンです。
さらに、基本項目のテキスト入力に絵文字を使って送信してみます。
フォームに絵文字

フォーム送信で問題なくプロスペクトが作成されました。
絵文字入りの項目も問題なく保存されていました。
フォーム送信

社内も円満?!:ToDo送信!

ついでにフォームの完了アクションにSalesforceのToDoを作り、そこに絵文字を入れてみました。
完了アクションでToDo送信

ToDo送信

これ、🆗🙆‍♂️系統の絵文字の他に🆖🙅‍♀️って絵文字もあるので、Engagement Studio使った条件分岐で、インバウンドした時はOK系で、未開封タイムアウトでアウトバウンドしないといけない条件の時はNG系の絵文字を使うと、見ただけでやるべきアクションがイメージできるので良いかもしれないですね。

見やすいぞ!:タグに絵文字

個人的にオススメなのがタグに絵文字を使う方法です。
タグはリストほど厳密に設定しなくてもカジュアルにプロスペクトのリスト化ができます。
その上、マルチタッチなどもバシバシタグで登録しておけば、あとで条件抽出もやりやすい。
ただ、乱発すると見づらいのが課題です。そこで、例えば、マイルストーン系には旗🚩、フェーズ管理にはチャート📊、イベント・キャンペーン系には🎁のように決めてタグを付けておくと、あとでとても見やすくなります。
タグ一覧

まとめ

というわけで、思いつく限りいろいろやってみましたが、全く問題なかったです。
それどころか、そのままだと普段はUI的にそっけないところでもデザインがやわらくなったり、パッと一目で見分けられるようになったり、便利なことがいっぱいありました。
アプリやフォームをHTMLでがっちりデザインするのもありですが、絵文字を入れて視認性やデザイン性を上げていく、というのは手っ取り早くて良いのではないかと思います。

というわけで、みなさん、絵文字使いましょう!🎉

🎁 Merry Christmas!🎄

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