正規表現はそれほど頻繁に使う機会はありませんが、使ってみれば非常に便利なものです。しかし、たまに使う程度では使用方法を思い出すだけでも大変で、敬遠しがちになってしまいます。そこで、できるだけ狭いスペースで、多くの情報が即座に手軽に引き出せるように、正規表現早見ページを作ってみました。
画面1はページ内の一部を示しています。できるだけ広い領域を詳しく分かり易く記述し、目的の項目に手間をかけずにジャンプできるように配慮しています。
また、右上の「使ってみる」ボタンをクリックすると、画面2のような小窓が表示されます。上の欄に入力された原稿と正規表現を使って検索が実行され、どの文字がどのようにヒットするのかが、下の欄で一目で分かるようになっています。
ブラウザによっては一部に非対応の項目があるため、「非対応ブラウザ」の名前を明記してあります。しかし、ここに書いている「Edge」は旧legacy版のことを指しています。この春に強制アップデートされたchrome版のことではありません。新しいEdgeでは非対応項目がChrome並みに少なくなっていると思われますが、まだ詳細なチェックはできておりません。