この記事はNefry Advent Calendar 2017の12日目の記事です。
昨日は @minwinmin さんの「研究室のみんなとNefry BTを使ってはじめIotデバイスをつくってみた - Qiita」でした、手軽に作れる試せるというNefryBTのメリットが、つくるということをチームづくりにマッチしてて、気持ちのよい記事でした!
さて今回お伝えするのは、布製LEDリボンとNefryBTを連携するメモです。
布製LEDリボンとは
布製LEDリボンとはスイッチサイエンスで発売されているものです。ATL SHOWCASEのHoloTakibiのIoT部分の検討中に購入しました。
布製LEDリボン - LED50個搭載 1m(赤色) - スイッチサイエンス
https://www.switch-science.com/catalog/3356/
テープLEDのようにカラー変更はできませんが、単色をすぐに使えるのが良いかなと思って買ってみました。
炎になったらいいなと言う思いを込めて、赤色のを買いまして、届きました。
工作してみる
ということで、NefryBTのピンに刺さるように改造していきます。
末端のところに注目して剥いていきます。
はんだ付けします。
心もとないのでグルーガンします。安心。
出来上がったので、まず基礎的な、Arduino UNO + Grove シールドで点灯してみます。きれい。
ここですでに、VOUT(+)とGND(ー)を逆にして配線をつけていた事がわかり、後述しますが、マスキングテープで残念な旗をつける羽目になります。
ソースコード
2本線で出来ているLEDなのでシンプルです。
#include <Nefry.h>
int OUTPUT_PIN = D2; // 出力ピン D2
void setup() {
pinMode(OUTPUT_PIN, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(OUTPUT_PIN, HIGH);
delay(1000);
digitalWrite(OUTPUT_PIN, LOW);
delay(1000);
}
ということでNefryBTに布製LEDリボンをつけてみます
NefryBTに装着しました。
はい。大変残念なことに、赤と黒を逆のカラーでつけてしまったので、マスキングテープで残念な旗をつけました。
そのため、幸いにも、ピンにつける際は間違えずつけることが出来ました
実際に動かしてみます
上記のソースコードを書き込んで動かしてみます!
無事点灯しました!
まとめ
実は、これを試した際に「2本線の機材ってどう動かすんだろ?」という疑問があって、なんか追加機材とか回路が必要だったらやだな~と思ったのですが、特に苦労なく、単体のLEDを光らすような形で動かすことができました。
明るいところで点灯するとNefryBT自体のLEDの光量に負けちゃってますが、暗いところなら良い感じに使えると思います!