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布製LEDリボンとNefryBTを連携するメモ

Last updated at Posted at 2017-12-11

この記事はNefry Advent Calendar 2017の12日目の記事です。

昨日は @minwinmin さんの「研究室のみんなとNefry BTを使ってはじめIotデバイスをつくってみた - Qiita」でした、手軽に作れる試せるというNefryBTのメリットが、つくるということをチームづくりにマッチしてて、気持ちのよい記事でした!

さて今回お伝えするのは、布製LEDリボンとNefryBTを連携するメモです。

布製LEDリボンとは

布製LEDリボンとはスイッチサイエンスで発売されているものです。ATL SHOWCASEのHoloTakibiのIoT部分の検討中に購入しました。

布製LEDリボン - LED50個搭載 1m(赤色) - スイッチサイエンス
https://www.switch-science.com/catalog/3356/

テープLEDのようにカラー変更はできませんが、単色をすぐに使えるのが良いかなと思って買ってみました。

cloth-led-nefrybt-qiita_01.jpg

炎になったらいいなと言う思いを込めて、赤色のを買いまして、届きました。

工作してみる

ということで、NefryBTのピンに刺さるように改造していきます。

cloth-led-nefrybt-qiita_02.jpg

末端のところに注目して剥いていきます。

cloth-led-nefrybt-qiita_03.jpg

はんだ付けします。

cloth-led-nefrybt-qiita_04.jpg

心もとないのでグルーガンします。安心。

cloth-led-nefrybt-qiita_05.jpg

出来上がったので、まず基礎的な、Arduino UNO + Grove シールドで点灯してみます。きれい。

ここですでに、VOUT(+)とGND(ー)を逆にして配線をつけていた事がわかり、後述しますが、マスキングテープで残念な旗をつける羽目になります。

ソースコード

2本線で出来ているLEDなのでシンプルです。

#include <Nefry.h>
int OUTPUT_PIN = D2;  // 出力ピン D2

void setup() {
  pinMode(OUTPUT_PIN, OUTPUT);
}

void loop() {
  digitalWrite(OUTPUT_PIN, HIGH);
  delay(1000);
  digitalWrite(OUTPUT_PIN, LOW);
  delay(1000);
}

ということでNefryBTに布製LEDリボンをつけてみます

NefryBTに装着しました。

cloth-led-nefrybt-qiita_06.jpg

はい。大変残念なことに、赤と黒を逆のカラーでつけてしまったので、マスキングテープで残念な旗をつけました。

そのため、幸いにも、ピンにつける際は間違えずつけることが出来ました :laughing:

実際に動かしてみます

上記のソースコードを書き込んで動かしてみます!

cloth-led-nefrybt-qiita_07.gif

無事点灯しました!

まとめ

実は、これを試した際に「2本線の機材ってどう動かすんだろ?」という疑問があって、なんか追加機材とか回路が必要だったらやだな~と思ったのですが、特に苦労なく、単体のLEDを光らすような形で動かすことができました。

cloth-led-nefrybt-qiita_08.jpg

明るいところで点灯するとNefryBT自体のLEDの光量に負けちゃってますが、暗いところなら良い感じに使えると思います!

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