本セクションにはSalesforce Classicのオブジェクト、タグ、アプリケーション作成手順を紹介いたします。
オブジェクト作成
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手順
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オブジェクト作成
- 設定画面の「クイック検索」に、「オブジェクト」で検索して、「作成」セクション配下の「オブジェクト」をクリックする。
- 「新規カスタムオブジェクト」をクリックする。
- 「新規カスタムオブジェクト」画面の情報を下記の通りで入力して、「保存」ボタンをクリックする。
No. 設定項目 設定内容 1 表示ラベル 住所マスタ 2 オブジェクト名 AddressMaster 3 レコード名 住所CD 4 データ型 テキスト 5 レポートを許可 選択 6 他の項目 デフォルト値 -
項目作成
オブジェクト作成した後、画面は自動的に「住所マスタ」設定画面に遷移できました。マルから説明するため、該当画面の入る方も説明いたします。
下記項目を作成する。- 設定画面の「クイック検索」に、「オブジェクト」で検索して、「作成」セクション配下の「オブジェクト」をクリックする。
- 追加対象項目の所属オブジェクトの「表示ラベル」リンクをクリックする。
- 遷移した画面はオブジェクト設置画面です。該当画面の「カスタム項目 & リレーション」セクションまでスクロールする。
- 「新規」ボタンを押す。
- 「データ型」に「テキスト」を選択して、「次へ」ボタンを押す。
- 「項目の表示ラベル」に「住所詳細」を設定して、「文字数」に「255」を設定して、「項目名」に「Address」を設定して、他の項目はデフォルトとのまま、「次へ」ボタンを押す。
- 「参照可能」をチェックして、「次へ」ボタンを押す。
- 「保存」ボタンを押す。 上記の手順でカスタム項目を作成できました。
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タグ作成
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手順
- 設定画面の「クイック検索」に、「タブ」で検索して、「作成」セクション配下の「タブ」をクリックする。
- 「カスタムオブジェクトタブ」セクションの「新規」をクリックする。
- オブジェクトに作成対象タブに対するカスタムオブジェクトを選択して、「タブスタイル」右の「ルックアップ」をクリックして、好きなアイコンをダブルクリックして、「タブスタイル」に設定して、「次へ」ボタンを押す。
- 「1 つのタブ表示をすべてのプロファイルに適用する 」を選択して、「デフォルトで表示」を設定していることを確認して、「次へ」ボタンを押す。
- 「タブを含める」をチェックして、「保存」ボタンを押す。
そうして、新しいタブを作成できました。
アプリケーション作成
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手順
- 設定画面の「クイック検索」に、「アプリケーション」で検索して、「作成」セクション配下の「アプリケーション」をクリックする。
- 「アプリケーション」セクションの「新規」をクリックする。
- 「カスタムアプリケーション」を選択して、「次へ」ボタンを押す。
- 「アプリケーションの表示ラベル」に「人材派遣システム」を設定して、「アプリケーション名」に「jinzaihaken」を設定して、「次へ」ボタンを押す。「次へ」ボタンをもう一回押す。
- 「Ctrl」キーを押しながら、表示したいタブをクリックして、「追加」ボタンを押して、「デフォルトの表示タブ」を好きなタブを選択して、「次へ」ボタンを押す。
- 「参照可能」をチェックして、「保存」ボタンを押す。
以上の手順で、アプリケーションを作成できました。右上の「アプリケーションメニュー」から新規作成したアプリケーション選択して、新しいアプリケーションに遷移できます。
まとめ
本セクションには、salesforce元々基本なオブジェクト、タブ、アプリケーションのシンプル作成方法を紹介いたしました。興味があれば、ぜひお試しください。