VSCode を使って保存時に Scalafix を自動で実行する方法メモ。
Metals が必要なのは当然として、今回はさらに Run on Save という拡張機能を使用します:
VSCode の設定に以下の項目を書き加えます:
{
# ...
"runOnSave.commands": [
{
"commandBeforeSaving": "metals.scalafix-run",
"match": ".*\\.(scala|sbt)$",
"runIn": "vscode"
}
],
# ...
}
これで、保存時に Scalafix が実行されるようになります。ありがてぇ。
(余談)
なお、Scalafix に scalafix-organize-imports ルールを導入することで、import の最適化 (並び替えなど) も同時におこなえるようになります:
ただし、Scala 3 の場合は不要な import の削除をおこなうことができないため、.scalafix.conf
に以下の項目を書き加えておく必要があります:
rules = [OrganizeImports]
OrganizeImports {
preset = DEFAULT
removeUnused = false # Scala 3 の場合は必須
}
おわり。