こちらの記事の続きです。
月を数字以外で表示する例
月に相当する文字盤のインデックスを白にします。
うまくいかない例
12個イメージを用意して下記の様に設定すると、10月は、12番目のイメージではなく、0と1のイメージが表示されます。
月、日、曜、時、分、秒は10進数固定ということです。曜は7種類なので問題ありません。
"Month": {
"TopLeftX": -176,
"TopLeftY": 0,
"BottomRightX": 175,
"BottomRightY": 175,
"Alignment": "TopLeft",
"Spacing": -176,
"ImageIndex": 61,
"ImagesCount": 12
}
うまくいく設定方法
画面幅の横長2倍の画像を作成します。
1桁の時は右半分。2桁の時は右半分が10の位、左半分が1の位に表示されるようにXMLを設定します。
0の画像 | ![]() |
1の画像 | ![]() |
2の画像 | ![]() |
10月は1の画像の右半分(1が白)と0の画像の左半分(1が青で上書き、10が白)
11月は1の画像の右半分(1が白)と1の画像の左半分(1が青で上書き、11が白)
12月は1の画像の右半分(1が白)と2の画像の左半分(1が青で上書き、12小さい白)
文字盤を消さないようにインデックス以外の背景を透明にしてます。
XMLの設定は下記です。
Month": {
"TopLeftX": -176,
"TopLeftY": 0,
"BottomRightX": 175,
"BottomRightY": 175,
"Alignment": "TopLeft",
"Spacing": -176,
"ImageIndex": 61,
"ImagesCount": 10
}
すごくトリッキーで、これを最初に考えたついた人はすごいなと思いました。
ちなみにこの方式だと19までしか対応できないので、日、時、分には使えないんです。