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docker-composeの覚えていた方がよさそうなコマンド

Last updated at Posted at 2019-04-13

docker が使えるようになると、Windows / Mac / Linux とかあまり気にしなくなってきますね

docker run するのではなく、docker-compose や dockerfile を使って「インフラのコード化」をしておけば、
ローカルPCだけでは無く、オンプレ環境やクラウド上(AWS・GCP・Azureなど)にも比較的簡単に移行できます

docker-compose ファイルを自ら作成しない人でも、コマンドはある程度知っていてもいいと思います
※Kubernetes 関連がもう少し簡単になれば docker-compose コマンド自体も使わなくなるかもしれませんが…

docker-composeの覚えていた方がよさそうなコマンド

前提

docker-compose.yaml
があるフォルダに移動します。


プロセス確認

docker-compose ps

作業前に必ず確認するようにするといいと思います。


実行

docker-compose up

で起動します(初回起動時はイメージのダウンロードやビルドも自動で開始します)

止める場合は

Ctrl+C

を押下します

docker-compose.yaml
ファイルを編集した後に設定を反映させる場合も

docker-compose up

を実行します

問題なさそうであれば

Ctrl+C

で止めた後

docker-compose start

でバックグラウンドで実行されます

ログの確認が元からいらないのであれば、バックグラウンドで実行の-dをつけて起動することもできます

docker-compose up -d

「docker-compose up -d」の後にログを監視する場合

docker-compose logs -f

イメージ内のコマンドラインに入る

docker-compose exec サービス名 bash

または

docker-compose exec サービス名 sh

ログ確認

docker-compose logs [サービス名] -t 

時間指定で確認したい場合は
※docker-composeのlogsにsinceオプションがない?のでdockerコマンド

docker logs コンテナ名 -t --since "2019-04-13 03:55:00Z"

その他コマンド

開始

docker-compose start

停止

docker-compose stop

再起動

docker-compose restart

削除

docker-compose rm

停止+削除

docker-compose down

ビルド

docker-compose build

docker コマンド

イメージの一覧

docker images

イメージを削除したい場合

docker rmi イメージ名

未使用イメージを一括で削除したい場合

docker rmi $(docker images -q)

イメージを別の名前でも保存したい場合

docker tag 元イメージ名 イメージ名

イメージをダウンロードしたい場合

docker pull イメージ名

イメージをdockerhubなどに追加する場合

docker push イメージ名

イメージをファイルにセーブ

docker save イメージ名 ファイル名

セーブしたファイルをイメージとしてロード

docker loard ファイル名

コンテナ内⇔動作元間でファイルをコピーする

docker cp コンテナ名:ファイル名 ファイル名

動作中のコンテナをイメージ化

docker commit コンテナ名 イメージ名

プロキシ環境でのビルド

docker build --build-arg http_proxy=http://proxy-url --build-arg https_proxy=http://proxy-url -t aaa/container-name:latest .

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