結論:CPUの変更のみでは移行できない
2024/05/19追記
理由はマザボ「ASUS H270-PLUS」は第6/7世代のCPUにのみ対応しているため
実際にじゃんぱらでIntel Core i5-8500を購入し、取り付けてみましたがWindowsは起動しませんでした
調査をしてみるとこのページにて、「Intel® Socket 1151 for 7th/6th Generation」という文字を発見
ソケットの規格はあっているけど、そもそも第6,7世代のみ対応とのことでした
今後は、マザボを変えた場合にメモリ等が使えるか、費用はいくら掛かるかを調査していきたいです
経緯
Windows10のサポート期限が1年を切ると中古CPUの値段も上がるかもしれない
少し余裕があるこの時期に下調べしておこうと思いたち、この記事を書きました。
PC構成
- マザボ
- ASUS H270-PLUS
- CPU
- インテル® Core™ i7-7700 プロセッサー
- グラボ
- NE51070S15P2-1041J (GeForce GTX1070 8GB Super JetStream)
- ドスパラ限定モデル
- NE51070S15P2-1041J (GeForce GTX1070 8GB Super JetStream)
PC正常性チェック
私のPCで解決しなければ行けないのは以下
- TPMの有効化
- プロセッサ問題
TPMの有効化
有効化手順とTPMについての解説付きの記事が公開されていたので
ありがたく参考にさせてもらいました
Windows 11で必須になった「TPM 2.0」って何?TPMの役割や確認方法を紹介
プロセッサ問題
非対応プロセッサの場合、選択肢は以下になる
- 対応プロセッサに交換する
- 裏技(!!!非推奨!!!)で強引にアップグレードする
プロセッサ問題の結論
対応プロセッサに交換する
交換と強制アップグレードのメリット・デメリットを天秤にかけてみたが
やはり交換したほうがよいと思う
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
対応プロセッサに交換 | アップグレードが容易 | 1万円前後のお金がかかる プロセッサの交換が手間 |
強制アップデート | 無料 | アップグレード時にWindowsが起動しなくなる可能性あり 今後のWindowsUpdateで 非対応プロセッサを使用していることに起因したエラーが発生する可能性あり |
プロセッサの交換なら、色々なところで手順が紹介されているので、そこまで問題にならない
一方、強制アップグレードによるエラーについては、解決方法が見つからなかったので
発生した場合は、Windowsが使えなくなるかもしれない
このように考えると、私は1万円かけてでも対応プロセッサに交換するほうが良いと考えました
交換候補の調査
マザボのCPUソケットはLGA1151
なので、これに合うものを探す
新品を探したが見当たらないので、ドスパラさんで中古を探す
下記のサイトでソケット形状にLGA1151
を選択すると
10,000円前後で購入できそう
ドスパラさんのCPU中古
- 候補
- INTEL Core i5 8500
- 状態は悪いが8,000円程度
- INTEL Core i7 8700
- 状態が良いので13,000円程度
- INTEL Core i5 8500
裏技(!!!非推奨!!!)の調査
iso内のファイルを書き換えて行く方法が見つかった
この記事にも乗っている通り、正攻法ではないので自己責任
【Win11強制更新】