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AIP-C01(AWS認定 生成AIデベロッパー - プロフェッショナル)をまとめてみた

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Last updated at Posted at 2026-06-23

AIP-C01(AWS認定 生成AIデベロッパー - プロフェッショナル)をまとめてみた

はじめに

AIP-C01(AWS Certified Generative AI Developer - Professional)に興味を持っていたので、これを機に試験の概要・習得できるAWS技術・学習リソースをまとめてみました。

全冠を目指している方や、生成AI領域を体系的に学びたい方の参考になれば幸いです。

AIP-C01とはどんな試験か?

正式名称:AWS Certified Generative AI Developer - Professional

公式サイトhttps://aws.amazon.com/jp/certification/certified-generative-ai-developer-professional/

2026年4月に正式版がスタートした、AWSとしては初の生成AIに特化したプロフェッショナル認定資格です。
従来の機械学習系資格(MLS-C01)と並行する形で新設され、生成AI・LLM活用のアーキテクチャ設計力を問う試験として位置づけられています。

試験の基本スペック

項目 内容
試験時間 180分(最大235分まで延長可)
問題数 75問(採点対象65問 + 採点対象外10問)
合格スコア 750点以上(1000点満点)
受験料 300米ドル(税別・約44,000円)
受験方法 テストセンター or オンライン(遠隔監視)
資格有効期限 3年間
言語 日本語・英語 等

採点対象外の10問は合否に影響しません。わからない問題が続いても気持ちを切り替えて進めましょう。

出題ドメインと比率

ドメイン 内容 出題比率
Domain 1 基盤モデルの統合・データ管理・コンプライアンス 31%
Domain 2 実装と統合 26%
Domain 3 AIの安全性・セキュリティ・ガバナンス 20%
Domain 4 運用効率と最適化 12%
Domain 5 テスト・検証・トラブルシュート 11%

ポイントは、単なるサービス名の暗記では通用しないという点です。
「どのビジネス要件に、どのAWSサービスを組み合わせるか」という設計判断力が問われます。

問題文の優先条件(セキュリティ最優先なのか、コスト最優先なのか等)を読み取る訓練が合否を分けます。

この試験で習得できるAWS技術

Amazon Bedrock コア機能

サービス / 機能 概要
Bedrock Agents フルマネージド型AIエージェント構築サービス
Bedrock AgentCore エージェントの構築・デプロイ・運用・監視を一気通貫で提供するプラットフォーム基盤
Bedrock Knowledge Bases RAGをフルマネージドで実装するためのデータ検索・取得基盤
Bedrock Guardrails 有害コンテンツ・PII(個人情報)を検出・制御する安全機能。プロンプトインジェクション対策にも有効
Bedrock Prompt Management プロンプトのテンプレート化・バージョン管理・テスト
Bedrock Model Evaluation FMの品質・安全性・有害性を自動評価 or 人間評価で比較・検証
Bedrock Prompt Flows 複数のAI処理をノーコードで連携するワークフロー機能
Intelligent Prompt Routing 入力内容に応じて最適な基盤モデルへ自動振り分け
Bedrock Data Automation(BDA) 文書・画像・音声・動画から構造化データを自動抽出
Bedrock Converse API 複数の基盤モデルを共通形式で扱える会話型統一API

RAG / ベクトル検索 / データ基盤

サービス / 機能 概要
Amazon OpenSearch Serverless サーバーレスのベクトル検索基盤。RAGで頻出
RDS PostgreSQL + pgvector PostgreSQLのベクトル検索拡張機能。小〜中規模RAGに適合
Amazon Kendra 社内ドキュメントを自然言語で検索するインテリジェント検索サービス
Amazon Titan Embeddings テキストや画像を意味ベクトルに変換するEmbedding専用FM
S3 Vectors ベクトルデータを低コストで大量保管するS3ストレージ機能

セキュリティ / ガバナンス

サービス / 機能 概要
IAM(最小権限アクセス制御) モデルやデータへのアクセス権限管理
Amazon VPC プライベートネットワーク設計によるセキュアな推論環境
AWS KMS データ暗号化キーの管理
Amazon Macie S3内の機密データ・PII検出と分類
CloudTrail API操作の監査ログ取得・改ざん不可ログ管理
Amazon Comprehend 自然言語処理によるPIIマスキング前処理

AI運用 / モニタリング / ワークフロー

サービス / 機能 概要
SageMaker Model Monitor モデルの品質・データドリフトを継続監視
SageMaker Clarify バイアス検出・説明可能性(Explainability)の評価
Step Functions 条件分岐・並列処理を含むMLワークフロー定義と自動化
API Gateway + Lambda AIアプリを支えるイベント駆動・APIオーケストレーション構成
Amazon EventBridge イベント駆動型のトリガーとルーティング
CloudWatch ログ・メトリクス・アラートによるAIアプリの総合監視

モデルカスタマイズ戦略

試験では「いつファインチューニングを選ぶか、いつRAGを選ぶか」というトレードオフの判断も重要です。

手法 概要
RAG(検索拡張生成) 外部データを動的に参照して回答精度を向上。Knowledge Basesで実装
ファインチューニング ドメイン特化データでモデルを再学習。破滅的忘却(Catastrophic Forgetting)への対策も問われる
プロンプトエンジニアリング Zero-shot / One-shot / Few-shot / Chain-of-Thoughtなど各手法の使い分け

学習方法

1. 📚 書籍で全体像をつかむ

AIP-C01は2026年4月に正式スタートしたばかりの新試験のため、対応書籍はまだほとんどありません。
まずはAWS公式のBlackBeltや公式ドキュメントで各サービスの概要を把握するところから始めるのが現実的です。

リソース 内容
AWS Skill Builder 公式の問題集・試験対策コンテンツ(無料で利用可)
BlackBelt 各サービスの詳細解説(YouTube無料公開)
公式ドキュメント 最終的な一次情報(英語版が最新)

2. 📝 問題集は cloudcert-train.com を活用

問題演習には cloudcert-train.com を強くおすすめします。

書籍・Webともに問題集の数がまだ非常に少ないAIP-C01ですが、最近このサイトにAIP-C01の問題集がリリースされました。内容もしっかり作り込まれており、貴重なリソースになりそうです。

  • AIP-C01を含む各試験に対応した豊富な問題数
  • 丁寧な解説つきで理解が深まる
  • 試験本番に近い形式で慣れることができる
  • スキマ時間でも取り組みやすいUI

さっそく取り組んで、挑戦を続けていきたいと思います。

学習サイクルのまとめ

① BlackBelt・公式ドキュメントで各サービスの概要をインプット
       ↓
② cloudcert-train.com で問題演習(アウトプット・弱点把握)
       ↓
③ 間違えた問題をドキュメント・BlackBelt で深掘り
       ↓
④ 試験受験

まとめ

AIP-C01は「生成AIを知っている人」ではなく、「生成AIを業務で安全に設計・実装できる人」 を認定する試験です。

Amazon Bedrockを中心としたAWS AIエコシステム全体への理解と、本番運用を見据えた設計判断力が問われます。

問題集が少ない試験だからこそ、cloudcert-train.com のような充実したリソースを早めに活用して、効率よく対策を進めていきましょう!

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