はじめに
どうも、皆さん!
関節にがたが来ているおっさんです(笑)
モバイルシステム技術検定2級、ついに合格しましたー!いやー、長かったような、あっという間だったような…(笑)。
おっさん勉強を久しぶりにしましたが、なんとか2週間で合格しました。
この合格体験記が、これから「よっしゃ、俺も/私も取ったるで!」って思ってる皆さんの、ちょっぴりでも役に立てば嬉しいです。
モバイルシステム技術検定2級って、スマホアプリのことからネットの仕組み、セキュリティまで、モバイルに関するいろんな知識が問われる資格なんです。IT業界で働いてる人はもちろん、普段スマホばっかりいじってる人も、「へー、こんな仕組みなんだ!」って発見があるかも。
この記事では、おっさんが実際にどうやって勉強したのか、どんな本を使ったのか、そして試験当日はどんな感じだったのかを、ぶっちゃけトークで紹介していきます!ぜひ、気軽に読んでみてくださいね。
この記事を読んで欲しい人
モバイルシステム技術検定2級の資格を最短ルートの学習で取りたい人
仕事や学業に励みつつ資格の勉強をしたい人
この記事のまとめ(時間がない人用)
- 公式テキストを読み込む
- 問題演習をする
- わからないことを調べたり、chatgptに解説してもらう
モバイルシステム技術検定2級って?
この資格は、モバイルシステムに関する幅広い知識と技術を問うものです。具体的には、スマートフォンのOS(AndroidとかiOSとかですね!)、アプリ開発の基礎、モバイルネットワークの仕組み(5GとかWi-Fiとか)、そしてセキュリティや法規なんかについても出題されます。結構広範囲ですよね。公式ページを見てもらうと、さらに詳しく載っていますよ。
おっさんが学習を始めたワケ
おっさんがこの資格に興味を持ったのは、普段の仕事でモバイル系の知識がもっと欲しくなったからです。IT業界にいると、やっぱりスマホやタブレットって切っても切り離せない存在ですよね。お客さんとの話の中でも、もっと深いレベルでモバイルシステムについて語れたら、仕事の幅も広がるだろうなと感じていました。
あとは、単純に自分のスキルアップのためでもあります。体系的にモバイルシステムについて学ぶことで、これまで点と点だった知識が線でつながるような感覚があったら面白いだろうな、と。正直なところ、新しい技術に触れるのが好きっていうミーハーな部分もあったりします(笑)。
学習計画と使用教材
さあ、いよいよ具体的な学習方法についてです!どんな計画で、どんな教材を使って勉強したのか、おっさんの体験談をお話しします。
超短期決戦!2週間の学習計画
「よし、勉強するぞ!」って意気込んでも、闇雲に進めては効率が悪いです。おっさんの場合は、今回は2週間という超短期決戦で臨みました!
1週目:テキストで基礎固め
まずは公式テキストをじっくり読み込んで、全体像を把握することに集中しました。わからない用語が出てきたら、すぐに調べてノートにまとめるようにしました。とにかく、この1週間でテキストの内容を頭に入れることを意識しましたね。
2週目:問題演習で実践力アップ
公式のサンプル問題と、非公式の問題集を解きまくって、自分の苦手分野を洗い出しました。間違った問題は、解説を読んで理解を深めるまで繰り返しましたね。試験直前には、もう一度全体を見直して、最終確認をしました。
この計画はあくまでおっさんの例なので、皆さんの生活スタイルに合わせて調整してくださいね。無理のない範囲で継続することが一番大切です!
おっさんが使った教材たち
モバイルシステム技術検定2級の学習に役立った教材は、主に以下の3つです。
公式テキスト:
- やっぱりこれは外せません!モバイルシステム技術検定のバイブル的存在です。
- 正直、分厚くて最初は「うわっ…」ってなるかもしれませんが(笑)、これ一冊に重要な情報が詰まっています。
- 図やイラストも豊富で、視覚的に理解しやすいのも良い点でした。
- まずはざっと全体を読んで、どんな分野があるのかを把握するのに使いました。
公式サンプル問題:
公式問題集は残念ながら売ってなかったので、代わりに公式サイトで公開されているサンプル問題を活用しました。
本番の試験形式に慣れるためにも、これは必ず解いておくべきです。
非公式の問題集:
公式問題集がない分、非公式の問題集にもお世話になりました。
いろいろ調べた感じ、500円くらいのものからなんか検索広告で出てる4000円くらいのぼったくりのもありました。
ぼったくりのは問題数が多いだけって感じで、どれもサンプル問題に似ていない感じでした。
そんななか2つの問題集を見つけました。
『モバイルシステム技術検定2級 問題集: 5つの問題形式に対応した唯一の問題集』https://www.amazon.co.jp/dp/B0FG1VYH4L
『モバイルシステム技術検定2級 模擬試験: 全ての問題形式を網羅した唯一の模試』https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGNM9SCF
サンプル問題に近い形式で、かつ解説も丁寧だったのでおじさん感激(笑)
いい問題集だったから紹介したし、お金もらえないかななんて(笑)
これらの教材を組み合わせることで、効率的に学習を進められたと思います。皆さんも、自分に合った教材を見つけて、楽しく学習を進めてくださいね!
分野ごとの学習方法とポイント
さて、おっさんが具体的にどうやって各分野を勉強していったのか、もう少し掘り下げてお話しましょう。2週間の短期集中だったので、効率を意識して取り組みました。
1. モバイルシステムの基礎知識
ここは、モバイルシステム全体の土台となる部分です。OSの種類(AndroidとiOSの違いなど)、ハードウェアの基本的な構成、モバイル通信の歴史や進化(3Gから5Gまで!)、標準化団体など、基本的な用語や概念が中心です。
学習方法: テキストを読み込むのが一番。特に、図やイラストはしっかり確認して、視覚的に理解するようにしました。各用語の意味を自分なりに説明できるようにすると、より定着します。
ポイント: 暗記が必要な部分もありますが、まずは大まかな流れや概念を理解することに注力しました。後で問題演習を通して、細かな知識を補強していくイメージです。
2. モバイルアプリケーション
アプリ開発に関する知識、例えばプログラミング言語の概要、開発環境、UI/UXデザインの基本的な考え方などが含まれます。ここは普段からスマホアプリを使っている人には馴染み深いかもしれませんね。
学習方法: 実際のアプリ開発の経験がなくても大丈夫!テキストで出てくる専門用語をしっかり理解するのが鍵です。例えば、「IDEって何?」とか「SDKって何のこと?」とか。興味があれば、少しだけ自分で簡単なアプリ開発のチュートリアルを試してみるのも面白いかもしれません。
ポイント: アプリ開発の全体像と基本的な流れを把握することが大切です。具体的なコーディングができる必要はありません。
3. モバイルネットワーク技術
モバイルデータ通信の仕組み、Wi-FiやBluetoothなどの無線LAN技術、IPアドレスやDNSといったネットワークの基礎知識など、かなり技術的な内容が増えてきます。
学習方法: ここは図解が豊富なテキストや外部サイトを積極的に活用しました。特に、データがどのように送受信されるのか、プロトコル(通信規約)がどう働くのか、といった部分はイメージしにくいので、図を見て理解を深めました。
ポイント: 専門用語が多いので、一つ一つの言葉を理解していくのが大変かもしれません。しかし、それぞれの技術がどんな役割を果たしているのか、なぜ必要なのかという目的意識を持って学習すると頭に入りやすいです。
4. モバイルシステムセキュリティと法規
セキュリティの脅威と対策、プライバシー保護、関連法規(個人情報保護法など)など、非常に重要な分野です。
学習方法: ニュースなどで報じられるセキュリティ事件などを思い出しながら学習すると、より身近に感じられます。対策方法と関連法規は特にしっかり覚えましょう。
ポイント: 最新の脅威や法改正についてもアンテナを張っておくと良いでしょう。 「なぜこの対策が必要なのか」 という背景を理解すると、知識が定着しやすいです。
5. モバイルビジネスとサービス
モバイルを活用した新しいビジネスモデル、IoTやAIといった最新技術との連携、モバイル決済など、ビジネス寄りの内容です。
学習方法: 日頃使っているモバイルサービスを思い浮かべながら、 「これってどういう仕組みなんだろう?」 と考えてみると面白いです。新しい技術トレンドにも目を向けておくと、理解が深まります。
ポイント: 具体的なサービス名や企業の動向なども頭に入れておくと、知識の引き出しが増えます。
どの分野も、テキストを読んだら必ず問題演習でアウトプットするようにしました。間違えた問題は、解説を読み込み、テキストに戻って該当箇所を復習する。このサイクルを繰り返すことで、知識の定着を図りました。短期決戦だからこそ、この繰り返しが重要でしたね!
試験当日の様子と感想
さあ、いよいよ試験当日!おっさんがどんな感じで試験に臨んだのか、その時の様子と率直な感想をお話しします。
CBT形式ってこんな感じ!
おっさんは今回、CBT形式で近くのパソコン教室で試験を受けました。CBT形式っていうのは、コンピューターを使って試験を受ける形式のことですね。会場に着いたら、受付で本人確認をして、指定されたPCブースへ。
画面に問題が表示されて、マウスで解答を選択していく形式です。紙の試験と違って、マークシートを塗りつぶす手間がないのは楽でしたね。ただ、慣れない人は少し戸惑うかもしれないので、事前にCBT形式の模擬体験ができるサイトがあれば、一度試しておくことをおすすめします。
試験時間と手応え
試験時間は100分。おっさんは「1分1問」くらいのペースで解いていこうと想定していたんですが、意外とサクサク進んで、少し早く終わりました。見直しをする時間も十分に取れたので、焦ることなく落ち着いて取り組めましたね。
内容については、事前に非公式の問題集でしっかり演習していたおかげで、特に困ることはありませんでした。もちろん、見たことのない問題もいくつかありましたが、基本的な知識で対応できる範囲だったと思います。問題集を繰り返し解いて、知識を定着させておいて本当に良かったです!
試験を終えた時は、「よし、やり切った!」という達成感と、少しの解放感がありました。
合格の秘訣とアドバイス
2週間という短い期間で合格できたのは、いくつかのポイントを押さえて学習を進められたからだと感じています。おっさんなりの「合格の秘訣」と、これから受験する皆さんへのアドバイスをまとめました!
1. 2週間でも諦めない!集中力が鍵
「2週間で合格なんて無理じゃない?」と思う人もいるかもしれません。確かに時間は短いですが、集中して効率的に学習すれば十分可能です!おっさんの場合は、この2週間は他の予定を極力入れずに、学習にフルコミットしました。短期集中で一気に駆け抜けるのが得意な人には、この方法はおすすめです。
2. 公式テキストは隅々まで読み込むべし
何度も言いますが、公式テキストは本当に重要です。特に、最初の1週間でテキストをしっかり読み込み、モバイルシステム全体の基礎知識、アプリ、ネットワーク、セキュリティ、ビジネスの各分野の概要を把握することが肝心です。すべてを暗記しようとするよりも、まずは「こんな分野があるんだな」「こんな言葉があるんだな」と、ざっくりと全体像を掴むことから始めましょう。
3. 問題演習は「なぜその答えになるのか」を深掘り
公式サンプル問題や非公式の問題集は、数をこなすだけでは意味がありません。間違えた問題は、必ず「なぜその答えになるのか」を深掘りし、関連するテキストの箇所を読み直しました。単なる丸暗記ではなく、背景にある理論や仕組みを理解することで、応用力が身につきます。また、正解した問題でも、他の選択肢がなぜ間違いなのかを説明できるようにすると、より理解が深まります。
4. ネットの情報を積極的に活用する
公式教材だけではカバーしきれない最新の情報や、より詳細な解説が必要な場合は、Qiitaや技術ブログなどのオンラインリソースを積極的に活用しました。特に、専門用語の具体的な使われ方や、複雑な技術の概念などは、実際にその分野に詳しい人が書いた記事を読むと、格段に理解が深まります。
今後の展望
さて、モバイルシステム技術検定2級に合格できたことで、モバイルシステムに対する理解がぐっと深まりました。でも、これで終わりではありません!
おっさんの次の目標は、もちろんモバイルシステム技術検定1級の合格です!2級で得た知識を土台に、さらに専門的で深い知識を習得していきたいと思っています。1級はより高度な内容が問われると聞いているので、2級の時以上に計画的に、そして実践的な学習を取り入れていこうと考えています。
具体的には、やはり公式テキストと問題集を徹底的にやり込むのはもちろんのこと、今後はもっと実際に手を動かして、プログラミングやシステム構築の学習にも力を入れていきたいですね。Qiitaなどの技術系ブログでの情報収集も引き続き行い、最新のモバイル技術トレンドにも常にアンテナを張っておきます。
モバイルの世界は日進月歩で進化しています。これからも学び続け、この分野での自分のスキルをさらに磨いていきたいです。いつか、この知識を活かして新しい何かを生み出せるようになれたら最高ですね!
おわりに
ここまで、おっさんのモバイルシステム技術検定2級の合格体験記をお読みいただき、本当にありがとうございました!
2週間という短い期間での挑戦でしたが、計画的な学習と集中力、そして何より「合格したい!」という強い気持ちで、無事に目標を達成することができました。この経験を通して、どんな目標でも、しっかり計画を立てて、一つ一つ着実に実行していけば、きっと達成できるという自信がつきました。
この記事が、これからモバイルシステム技術検定2級の受験を考えている方や、IT系の資格取得を目指している方々の、少しでもお役に立てたなら嬉しいです。皆さんの学習のヒントになったり、モチベーションアップに繋がったりすれば、筆者冥利に尽きます。
さあ、次は1級目指して頑張ります!皆さんも、ぜひ一緒にモバイルシステムの世界を深掘りしていきましょう!