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パッケージ管理について

Last updated at Posted at 2021-02-09

#WHY
最初に意味もわからずやっていた環境構築をすこし知ることができたので、またもし行う際など見直すため、


#パッケージとは
プログラムや処理をまとめたもの。ライブラリと似てますが、パッケージの中にライブラリをまとめていることもある。

#パッケージ管理とは
パッケージやパッケージが持つライブラリなどの依存関係を考慮してインストールやバージョンアップを行う管理のことで、パッケージ管理ツールというもので管理することができる。(例:Homebrewなど)
ホームディレクトリで以下の記述でインストールできる。

##Homebrew
macOSのパッケージ管理ツール。
macOS上で動作するアプリケーションの多くがHomebrewからインストールできる。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"

Homebrewには様々なコマンドが用意されており、主にパッケージのインストールや更新、アンインストールなどを行うことができる。

コマンド 説明
brew -v Homebrewのバージョンを確認
brew install [パッケージ名] パッケージをインストール
brew uninstall [パッケージ名] パッケージをアンインストール
brew list インストールしたパッケージを表示
brew search インストール可能なパッケージを表示
brew update インストールしたパッケージを最新へ更新

また、Ruby on Railsでは、バージョン6以降、JavaScriptのパッケージがデフォルトで入っているため、プロジェクトの作成時にYarnのインストールが必須となった。

##Yarnとは
JavaScriptのパッケージ管理ツール。
Homebrewを使ってインストールすることができる。

brew install yarn

#バージョン管理とは
変更したバージョンを記録、または依存関係を考慮して過去のバージョンや最新のバージョンに切り替えること。


バージョン管理をしないと、Rubyのバージョンを最新にしたことで、RubyのバージョンがすべてPC内で共通となってしまい、依存関係の問題が起きてしまうことがある。
そのためバージョン管理ツールというものを使う。

##rbenv
Rubyのバージョンを切り替えるためのバージョン管理ツール
複数のバージョンをダウンロードしておいて、使用するRubyのバージョンをディレクトリごとに指定することが可能になる。

rbenvもHomebrewでインストールすることができる。

brew install rbenv

また、rbenvにも使うコマンドが多数あり、おもにRubyのバージョンを更新したり、操作したりすることができる。

コマンド 説明
rbenv -v rbenvのバージョンを表示
rbenv install [バージョン] バージョンを指定してインストール
rbenv uninstall [バージョン] Rubyバージョンを指定してアンインストール
rbenv versions インストールされているRubyバージョンの一覧を表示
rbenv global [バージョン] すべてのディレクトリで使用するバージョンを切り替える
rbenv local [バージョン] カレントディレクトリで使用するバージョンを切り替える
rbenv rehash RubyやGemに関するコマンドをバージョン変更後も使用できるようにする

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