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1日の気温の変遷をGoogle Data Portalにグラフ表示

Last updated at Posted at 2021-07-20

家の各部屋の気温の変遷をポータルで表示できるようにしました。
現在の値はスコアカードで表示 + 気温の変遷も表示できるようにしています。

portal_8_temp.png

前提

  • Google Data Portalにベースとなるレポートがあること (詳細は以下ページ参照)

  • Google SpreadSheet に各部屋の気温がリアルタイムに更新されていること (詳細は以下ページ参照)

Google Data Portal側の設定

  • Google Data Portalを開きベースとなるレポートを表示
  • 右上の編集ボタン
  • メニューのデータを追加 → Google SpreadSheetから気温データを記録しているシートを選択 → 追加 → レポートに追加
  • メニューのリソース → 追加済みのデータソースの管理 → 追加したものの編集ボタンをクリック
  • 値を以下のように変更し完了ボタンを押す → 閉じる
    • 気温データ
      • タイプ: 数値
      • デフォルトの集計: なし
    • 日付データ
      • タイプ: 日付、時、分
      • デフォルトの集計: なし
  • グラフを追加 → 期間 → 時系列グラフ → 配置
  • メニュー(右側に出ているプロパティ的な部分)を変更
    • 指標に気温データを選択(私の場合は5か所分のデータを指定)
      • Record Countは削除
    • ディメンションをdate(日付)からdate(何も書いていないやつ)へ変更
      • できなかった人はこちら↓
        • データソースを一度削除→ディメンション:ディメンションが無効ですにdateをドラックアンドドロップで指定(しても表示は変わらない)→ 再度データソースを指定
      • グラフには行数が多すぎますと表示されています
    • 期間のディメンションへ使用可能な項目からdate(何も書いてないやつ)をドラックアンドドロップ
      • date(日付)が期間のディメンションに表示される
      • グラフには行数が多すぎますと表示されています
    • デフォルトの日付範囲をカスタム指定 → 期間で今日を選択(カレンダーが出てくる画面の右上のところで指定)
      • ここで今日のグラフが出てきます
    • スタイルタブに移動
    • 全般 → 欠落データ → "線を途切れさせる"
    • X軸 → カスタム目盛り間隔を360に指定 (4時間毎のX軸目盛から6時間に変更しています)
    • 背景と枠線 → 背景 → グレーを指定

これで完成!


スコアカードでの表示方法はこちらの記事に記載しています


2021年3月から始めたスマートホーム化はこちらに一覧化しています(2021年7月時点)

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