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【VMware, Blackarch】VMware 15.5 にBlackarch2020 をインストール liveISO part1

Last updated at Posted at 2020-01-26

自分は、セキュリティのツールがたくさん入ったOSというと、Kali linuxしか、知らなかったのですが。Arch linuxにもBlack archと呼ばれる、派生OSがあるようです。

インストールの情報については、良い情報が得られなく自分は、かなり苦戦したのでここに記録しておこうと思います。

環境

  • OS
    windows 10 1909
  • CPU
    Intel i5 6500U
  • VMware
    version15.5

BlackArch 公式サイトからダウンロード

blackarch.org

Homepage.PNG

一番上の項目からDownloadページに行きます。

Download.PNG

Live ISOs内の【Brackarch linux 64bit Live ISO】をクリックします。
するとISOファイルがダウンロードされます。
ファイルサイズは、14GBと大きいですが、linux上で14GBダウンロードするよりも早いです。

## VMwareで仮想マシンを作る。
VMwareを起動します

vmware.jpg

新規仮想マシンを選択。

VMware1.PNG

後でOSをインストール

VMware2.PNG

ゲストOSにLinuxを選択
バージョンにその他のLinux4.x(64ビット)

VMware3.PNG

仮想マシンに名前を付けます。
自分にとって分かりやすい名前を付けます。

今回は、単純にOSのバージョンつけてみました。

VMware4.PNG

公式サイトによると、「40GB以上HDDを空けてね」ですので余裕をもって50GB開けていきます。

VMware6.PNG

ハードウェアの詳細を設定します。

VMware5.PNG

詳細メニューからメモリーと、プロセッサを個人の環境に合わせて設定します。
新規CD/DVDの項目にダウンロードしてきた【Brackarch linux 64bit Netinstall ISO】を入れます。

Blackarch Linuxのインストール

Blackach の起動

Blackach の仮想マシンを起動します。
1Boot.PNG

Boot Brackarch Linuxを選択します。

  • 操作方法
    項目を移動するには、Tabキー。またはやじるし。
    項目を決定するには、enter↵ボタン。

2login.PNG

起動するとすぐにログインボタンに入ります。

デフォルトのユーザー名とパスワードは、以下のようになります。
ユーザー名:root
パスワード:blackarch

デスクトップ画面です。

3Desktop.PNG

画面上で右クリックしてターミナルを開きます。
4terminal.PNG

##パーティションを分ける。

ハードディスクを何個かに分割することをパーティションを分けるといいます。
linuxでは、起動用の領域、swap領域、ユーザーが直接使用するディスク領域3つに分かれます。

5cfdisk.PNG

cfdiskコマンドを使ってパーティションを分けます。
下のような役割にパーティションを区切っていきます。

パーティション 使用方法
sda1 boot
sda2 swap
sda3 保存領域

コマンドを押すと以下の画面に移ります。

cfdisk1.PNG

dosを選択します。

cfdisk1_start.PNG

上の画面をFree spaceに選択する
下の画面では、[new]を選択してエンター。

cfdisk1 size.PNG

パーティションのサイズを500Mバイトにします。

cfdisk1 primary.PNG

プライマリーを選択します。

cfdisk1_bootable.PNG

上の項目が/dev/sda1になっていること
下の項目が[Bootable]にしてエンター
/dev/sda1/のBootにチェックが付きます。

cfdisk2_start.PNG

sda2を作っていきます。
上の項目をFree spaceに選択して、
下の項目をnewに選択します。

画像を取り忘れましたが、swapでも、ハードディスクの容量を聞かれます。
swap領域の容量は、この仮想マシンに設定したメモリーの2倍くらいがいいような気がします。
この環境に2GBのメモリーを設定したなら、4GBのswap領域を設定する。

cfdisk2_primary.PNG

容量の設定が終わったらprimaryを選択します。
次に、パーティションをswapの領域として使うために、パーティションのタイプを、設定していきます。

cfdisk2_type.PNG

上の項目は,/dev/sda2/
下の項目は、[type]に選択してエンターを押します。

するとしたの画面になる。
Linux Swap /solaris を選択します。

cfdisk2_swap.PNG

いままでと同様に/dev/sda3も作っていきます。

上の項目をFree Spaceに
下の項目を[New]にします。

パーティションの容量を聞かれます。
残った容量を全部使いましょう。

prymaryに選択します。

これで3つの領域ができました。

cfdisk2_write.PNG

3つの領域ができたので書き込んでいきます。
下の項目のwriteを選択します。

cfdisk2_write_yes.PNG

「本当に書き込みますか? yes or no」表示される
「yes」とキーボード入力する。

fdisk_l.PNG

本当にパーティションが作成されたかを確認するには、fdisk -lを実行して確認することができます。

ここでpart1 は、終わっていきたいと思います。

【VMware, Blackarch】VMware 15.5 にBlackarch2020 をインストール LiveISO part2

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