はじめに
こんにちは。元COBOL大好きなエンジニアです。
現在はクラウド・AI領域を中心にキャッチアップを続けています。2025年は「Google Cloud Partner Top Engineer 2026」に選出いただきました。
すでに2024〜2025年に取得済みの資格を含め、2025年に Generative AI Leader を取得し、さらに Professional Security Operations Engineer も含めて、Google Cloud認定資格を全冠しました。正確には、2025年にリリースされた新試験を取得し、全冠復活ということになります。
※本記事における「全冠」は、2026年4月時点でGAされている認定資格を基準としています。
なぜ2025〜2026年は勉強法が変わるのか
Google Cloud認定資格はここ数年で大きく変化しています。
- 新資格の追加(GAIL / ADP / AGWA など)
- 一部資格の廃止・統合(PGWA → AGWA など)
- 日本語対応の拡充(PMLEなど)
- 生成AI前提のスキルセットへのシフト
特に大きいのは、「知識暗記型」から「活用・設計型」への変化です。
さらに2025年以降は、
👉 生成AIを前提とした学習が“前提スキル”になった
と感じています。どのような課題・問題に対して、どのような対処が必要か、ということが問われていると感じます。柔軟に理解するためには生成AIの活用が必要と考えています。
取得した資格
※難易度は完全に主観です(実務経験・言語に依存します)
| 認定試験 | 受験した言語 | 資格取得日 | 独断による難易度 |
|---|---|---|---|
| Cloud Digital Leader Certification (CDL) | 日本語 | 2024年10月 | 低 |
| Generative AI Leader Certification (GAIL) | 日本語 | 2025年8月 | 低〜中 |
| Associate Cloud Engineer Certification (ACE) | 日本語 | 2024年11月 | 中 |
| Associate Data Practitioner Certification (ADP) | 英語 | 2025年6月 | 中 |
| Associate Google Workspace Administrator (AGWA) | 英語 | 2025年7月 | 中 |
| Professional Cloud Architect Certification (PCA) | 日本語 | 2024年12月 | 中 |
| Professional Cloud Developer Certification (PCD) | 日本語 | 2025年4月 | 中 |
| Professional Data Engineer Certification (PDE) | 日本語 | 2025年2月 | 高 |
| Professional Cloud Security Engineer Certification (PCSE) | 日本語 | 2025年3月 | 中〜高 |
| Professional Cloud Network Engineer Certification (PCNE) | 日本語 | 2025年5月 | 中〜高 |
| Professional Cloud DevOps Engineer Certification (PCDE) | 日本語 | 2025年4月 | 中 |
| Professional Cloud Database Engineer Certification (PCDBE) | 英語 | 2025年5月 | 中 |
| Professional Machine Learning Engineer (PMLE) | 英語 | 2025年5月 | 高 |
| Professional Security Operations Engineer (PSOE) | 日本語 | 2026年4月 | 中〜高 |
また、2026年時点では Professional Security Operation Engineer も取得しており、セキュリティ運用領域まで含めた全体理解をカバーしています。
Google Cloud合格に向けた学習ステップ
おすすめ学習コンテンツ
1. 試験ガイドの理解(最重要)
まずはここからです。
- Google Cloud公式サイト
👉 ポイント
- 出題範囲はここが“唯一の正解”
- 他の教材はすべて補助
2. 知識の習得(+生成AI活用)
実際に手を動かすハンズオンや動画による理解といった従来の学習方法に加えて、生成AIを前提にした学習に変えています。
■ 基本教材
- Cloud Skills Boost
- YouTube
- Udemy
■ 2025〜2026年版:生成AI活用(重要)
ここが今回一番伝えたいポイントです。これまでは必要な情報を探して、理解して、更に探すといった作業が生成AIにより不要になったということが大きいです。
● NotebookLM × Gemini 学習法
-
NotebookLM(資料まとめ・理解)
- 公式ドキュメントやブログをまとめて投入
- 試験範囲ごとにノート化
- 要約・関連付けを自動生成
-
Gemini(理解・壁打ち)
- 分からない部分を質問
- 試験問題形式で出題させる
- 自分の理解を説明 → 添削してもらう
👉 具体的な使い方
- 「この試験範囲を初心者向けに説明して」
- 「このサービスと似たものを比較して」
- 「試験に出そうな問題を5問作って」
👉 メリット
- 学習スピードが圧倒的に上がる
- 理解ベースで記憶できる
- 英語資料もストレスなく扱える
NotebookLM、Geminiを用いた勉強の計画や実践方法については、最近合格したProfessional Security Operation Engineerでまとめています。参考にご確認ください。
3. 試験形式に慣れる
- Google公式模擬試験
- Udemy問題集
👉 ポイント
- 最初は解けなくてOK(むしろ前提)
- ギャップを知るために使う
学習ステップ(実践版)
私が実際にやっていた流れです。
- 試験ガイドを読む(全体像把握)
- 模擬試験を解く(0点OK)
- 分からない部分を NotebookLM + Geminiで理解
- 問題集で再確認
- 3〜4を繰り返す
👉 最終目標
- 模擬試験で9割以上
2026年時点での重要な考え方
① 暗記ではなく「理解+検索力」
試験対策も実務も、
- 知っているか
ではなく - どう調べてどう使うか
が重要になっています。
② 生成AIは“チート”ではなく“前提スキル”
Geminiなどを使うことで、
- 学習効率
- 理解の深さ
は明らかに変わります。
👉 使わない方が不利な時代です
③ 試験はアップデートされ続ける
- 古いコンテンツは普通に外れる(サービス名称も変わることもある)
- ブログも情報が古いことがある
👉 必ず確認してください
- 更新日
- 試験バージョン
- レビュー
注意したいこと
応用が効くように以下には注意します。
- 非公式情報は必ず鮮度を確認
- 問題集の丸暗記はNG
- サービスの「使いどころ」を理解する
おわりに
Google Cloudの認定資格は今後も進化し続けます。
ただし、
👉 勉強法をアップデートできれば追従は難しくない
と感じています。
特に2025年以降は、
- 生成AIを活用する力
- 理解ベースの学習
が重要になります。
本記事が、これから受験される方の参考になれば嬉しいです。


