はじめに
こんにちは。元COBOL大好きなエンジニアです。最新技術にキャッチアップするためGoogle Cloud認定資格取得をはじめ、いろいろな技術の勉強をしています。
2025年8月にGenerative AI Leaderを取得し、Google Cloud Certificationを全冠しました。全冠の基準は2025年6月1日時点でGAされているものとなります。
Google Cloudプロダクトの進化は早く、それを前提とした認定試験のアップデートや改廃も頻繁にあり、2024年10月から勉強し始めましたが、複数の認定資格でのバージョンアップがあり、PGWA自体がなくなり、最新化したAGWAやADP、GAILが一般公開されるなど、変化が激しいです。一方でこれまで難易度高く、英語しか受けられなかったPMLEなどの日本語へのローカライゼーションとなるなど、受験がしやすくなってきているものもあります。
進化の激しいGoogle Cloud認定資格ですが、自分なりの勉強方法を確立できれば、このような変化への対応はそんなに苦ではありません。
本記事では私が全冠取得に使ったコンテンツと勉強方法を記載していきます。人それぞれで勉強方法は違うと思いますので、参考として確認いただければと思います。
取得した資格
難易度には言語による偏りは入れていません。単純に試験の難易度を示しています。バックボーンとしてk8sなどの開発経験やDBの構築経験があるため、関連する資格は比較的得意であり、難易度に反映されている可能性が高いです。(そのため「独断による」にしました)
| 認定試験 | 受験した言語 | 資格取得日 | 独断による難易度 |
|---|---|---|---|
| Cloud Digital Leader Certification (CDL) | 日本語 | 2024年10月 | 低 |
| Generative AI Leader Certification (GAIL) | 日本語 | 2025年8月 | 低〜中 |
| Associate Cloud Engineer Certification (ACE) | 日本語 | 2024年11月 | 中 |
| Associate Data Practitioner Certification (ADP) | 英語 | 2025年6月 | 中 |
| Associate Google Workspace Administrator (AGWA) | 英語 | 2025年7月 | 中 |
| Professional Cloud Architect Certification (PCA) | 日本語 | 2024年12月 | 中 |
| Professional Cloud Developer Certification (PCD) | 日本語 | 2025年4月 | 中 |
| Professional Data Engineer Certification (PDE) | 日本語 | 2025年2月 | 高 |
| Professional Cloud Security Engineer Certification (PCSE) | 日本語 | 2025年3月 | 中〜高 |
| Professional Cloud Network Engineer Certification (PCNE) | 日本語 | 2025年5月 | 中〜高 |
| Professional Cloud DevOps Engineer Certification (PCDE) | 日本語 | 2025年4月 | 中 |
| Professional Cloud Database Engineer Certification (PCDBE) | 英語 | 2025年5月 | 中 |
| Professional Machine Learning Engineer (PMLE) | 英語 | 2025年5月 | 高 |
Google Cloud合格に向けた学習ステップ
Google Cloud認定資格を全冠する中で活用したコンテンツと学習方法を紹介します。
おすすめ学習コンテンツ
1. 試験ガイドの理解用
まずは、試験の内容や出題範囲を把握しましょう。以下の情報源を参考にするのがおすすめです:
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Google Cloud公式サイト
→ 試験の構成や対象スキルが網羅されています。
→ ここから各資格の学習ガイド、試験ガイド、模擬試験に遷移することができます。
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クラウド関連企業の技術ブログ
→ 試験範囲を体系的にまとめており、非常に見やすく実践的です。
→ 私はG-gen社のTechブログやクラウドエース社のエバンジェリストの方の記事を参考にさせていただきました。
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Qiitaなどの個人ブログ
→ 受験者の体験談や勉強法が多数掲載されています。
→「Google Cloud」+「資格名」などのキーワードで検索します。
2. 知識の習得用
本格的な勉強を開始するにあたって、以下の教材・プラットフォームを活用しましょう:
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Google Cloud公式「SkillBoost」教材
→ 量が多いため、全部終わらせることを考えず、優先度をつけて時間内に可能な範囲で進めるのが効果的。私は特にLabのタグがついているハンズオン教材を優先にしました。
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YouTube
→ 理解したいキーワード(例:Vertex AI)で検索すると、多数の解説動画が見つかります。文章では理解できないことでも動画による解説で理解が深まりました。
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Udemyの講座
→ 講師による丁寧な解説があり、初心者でも理解しやすいです。また試験対策の解説講座もおすすめです。
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Geminiなど生成AI
→ わからないことはトコトン生成AIに聞いてしまいましょう。何度同じ質問をしても機嫌を損ねないし、真夜中でも教えてくれます。
→ また、言語が違っていても翻訳してくれるし、回答も質問者に合わせて生成してくれます。
3. 試験形式に慣れる
実際の試験形式に近い演習を行うことで、当日の対応力が高まります。また、現在の知識レベル把握用にも使えます。
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Google公式の模擬試験
→ 実際の問題形式に近く、現在の理解度を確認できます。 -
Udemyなどの問題集
→ インタラクティブな形式で、本番に近い演習が可能です。
Google Cloud資格合格に向けた学習ステップ例
これまで紹介したコンテンツを使った学習方法を紹介します。オーソドックスですが、限りある時間の中で優先度つけて実施していきます。
- 「試験ガイド」にかかれている資料を読み込み当該試験の傾向を把握する
- 全く理解できていない前提で構わないので「試験形式に慣れる」に記載した公式模擬またはUdemyなどの模擬試験を解いて、現状の知識レベルと完璧状態とのギャップを把握。0点でも気にしない!
- 理解できていないところを「知識の習得用」で書いた教材を使って理解する
- 「試験形式に慣れる」にある問題集を使って現状の知識レベルとのギャップを把握し、初回からの理解度アップを確認する
- 項番3, 4を繰り返して、最終的には「試験形式練習」にある問題を9〜10割になるまで繰り返す
注意したいこと
前述のとおり、Google Cloudの試験は継続的に進化しています。基本はGoogle Cloud公式のコンテンツを利用することが確実です。インターネット上に公開されている情報やUdemyなどの情報、問題が新しい試験に追随できていないことがあります。そのため、インターネット上の情報であれば、更新日付、Udemyの問題集であれば評価・コメントなど確認して新しい試験に対応したものを選択していく必要があります。
おわりに
本記事がご参考になれば幸いです。今後新しい試験がリリースされることが予想されますが、追随できるように勉強方法もブラッシュアップしながら対応していきたいと思います。
