「霊園ガイド」サイト開発日記の高橋です。<誰も知らんがな
さて、最近は、IoTのSIMもいろいろ提供されているけど、「ソニーネットワークコミュニケーションズ スマートプラットフォーム株式会社」という長い名前の会社から提供されてる月130円のSIMを発行してもらってiPhoneに刺してみたので、その手順をメモしておきます。
スクショをそのまま貼っていったので画像がでかくて見にくいかな。Qiitaのマークダウンに画像サイズを指定できないのだったけ?まぁ、引越しで忙しいから許してね。
MEEQとは
https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/meeq/about.html
SIMの発行はWebコンソールでまぁはじめてだと戸惑いながらも割と簡単にできるのだけど、今日は申し込んでSIMが届いて、アクティベーションまでは終わり、IPhonに「構成プロファイル」をダウンロードするところから書いていきます。
ちなみに届いたMEEQのSIMはこんな感じでマルチカットなタイプで、nanoSIM microSIM 標準SIMがどれでも使えます。
さて、構成プロファイルとは、アクセスポイントへの接続に必要なAPN(Access Point Name)設定に必要なファイルで、iPhoneやiPadなどiOSの各種設定が書かれたXML形式のファイルです。
ちなみにAndoridならAPN設定は「設定」>「無線とネットワーク」>「モバイルネットワーク」>「アクセスポイント名」あたりから設定できるのではないかと思います。
では、iPhone用の「構成プロファイル」をダウンロードするところから始めます。
下記ページを開くと構成プロファイルをダウンロードできるので、SIMを刺したいスマホで開きます。
構成プロファイルをインストールすると、今まで使っていたキャリアSIMが使えないので、とりまWiFiは使える場所でやると良いかもしれません。
iOS端末でAPN構成プロファイルを設定したい
https://support.meeq.jp/hc/ja/articles/4408968748431-iOS%E7%AB%AF%E6%9C%AB%E3%81%A7APN%E6%A7%8B%E6%88%90%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84
1■画面下のダウンロードリンクをタップします
5■「プロファイルがダウンロード済み」と表示されてるのでタップします
というわけで、いろいろ見て回ったら、、、
うんともすんとも言わなくなる。
え?
と思ってPCでMEEQダッシュボードを見ると
「月刊寄生虫」もとい「月間規制中」とある。あれ?
申込んだプランは一番安い奴でこの料金表の一番上の「定額10Mプラン」
つまり、月間10M超えたのかな(^^? 今時普通のページ見てもそれくらいすぐにいってしまう。
データ容量10Mで、規制後は容赦なく「切断」されてしまうプランでしたorz。
そこで、とりま、データチャージ「100MBチャージ」(3ヶ月有効)プラン300円!を申し込んだらその瞬間に動き出した!
でも、プラン名が「100MBチャージ」でその「データ量」が10Mと書いてる意味がよくわからない。うーむ。まぁ動いたので回線速度テストしてみた。
だがしかし、こうなるとスピードテストのスクショをここへアップロードするのも容量がもったいないので、他のスマホで上げてみました。
こうです。
まぁ、低用量のioT SIMで 普通のWebページなど見てはいけませんね(^^;
■おまけ■もとのキャリアSIMへの戻し方
テストを終えて、SIMを差し替えただけでは元のキャリア(今回はahamo)へ戻らなかったので、電話も掛けられないということで、なんとかいくつか試してうまくいった方法を書いておきます。
1■「設定」>「一般」>「VPNとデバイス管理」を開き「構成プロファイル」をタップする
5■SIMを変える。
もしうまくいかなけれは、再起動してみる、とか回線試験用番号111にかけてみるとか試したけど。
まぁ、いまのところうまくいってる。
とはいえ、私もまだよくわからない事だらけのひとばしらなので、試す場合は自己責任でお願いします。
では、今日はここまで。
P.S. あと、SIM利用を発行する時にキャリアを自由に選べますが、利用可能な通信方式はこんな感じ。
一応、霊園ガイドサイトはこちら
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