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5. iRIC2Blenderの使い方: 植生の設定

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【iRIC】植生をiRIC上で設定する。

  1. [植生密生度]→[追加]→[ポリゴンデータ]を選択し、ポリゴンデータの作成を行います。
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  2. 背景の衛星画像などを参考に、手作業でポリゴンデータを作成します。
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  3. 各ポリゴンの植生密生度を指定します。
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  4. 各ポリゴンの密度が異なる場合、異なる色が表示されます。
    image.png

  5. 作成したポリゴンをshpファイルとして出力します。[植生密生度]→[ポリゴンデータ]→[エクスポート]を選択します。
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  6. shpファイルの名前を設定し、shpファイルとしてポリゴンデータをエクスポートします。
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  7. SHPファイルをインポートします。
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  8. インポート後の画面。文字化けはUT-8を選択すると直ります。 
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  9. 植生高さの設定ですが、[植生高さ]を使用します。[植生高さ]→[インポート]→[ポリゴンデータ]を選択し、SHPファイルをインポートします。
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  10. その後、[ポリゴングループ属性ブラウザ]、もしくはポリゴンを選択し、[右クリック]→[名前と値の編集]より、ポリゴンごとに高さを設定します。
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  11. 植生の種類の選択方法ですが、[河床材料粒度分布]を使用します。[河床材料粒度分布]→[インポート]→[ポリゴンデータ]を選択し、SHPファイルをインポートします。
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  12. 名前は[シェープファイルの属性から読み込む]を選択します。値は[領域1]等を選択するなどして、[値を指定する]を選択します。
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  13. その後、[ポリゴングループ属性ブラウザ]等より、ポリゴンごとの植生を、領域番号を用いて指定します。
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  14. 【参考】各領域番号に対応する植生は以下のとおり。
    領域1:カラマツ
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領域2:楓
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領域3:柳
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【Blender】iRICから出力した植生をiRIC上で設定する。

  1. [iRIC]→[1-3-1:iRIC格子(Nays2dh植生データ)を読み込み]を選択します。
    image.png

  2. iRICで出力した植生データを選択します。
    image.png

  3. 読み込みが完了すると植生が反映されます。
    image.png

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