0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

5. iRIC2Blenderの使い方: 植生の設定

Posted at

【iRIC】植生をiRIC上で設定する。

  1. [植生密生度]→[追加]→[ポリゴンデータ]を選択し、ポリゴンデータの作成を行います。
    image.png

  2. 背景の衛星画像などを参考に、手作業でポリゴンデータを作成します。
    image.png

  3. 各ポリゴンの植生密生度を指定します。
    image.png

  4. 各ポリゴンの密度が異なる場合、異なる色が表示されます。
    image.png

  5. 作成したポリゴンをshpファイルとして出力します。[植生密生度]→[ポリゴンデータ]→[エクスポート]を選択します。
    image.png

  6. shpファイルの名前を設定し、shpファイルとしてポリゴンデータをエクスポートします。
    image.png

  7. SHPファイルをインポートします。
    image.png
    image.png

  8. インポート後の画面。文字化けはUT-8を選択すると直ります。 
    image.png

  9. 植生高さの設定ですが、[植生高さ]を使用します。[植生高さ]→[インポート]→[ポリゴンデータ]を選択し、SHPファイルをインポートします。
    image.png
    image.png

  10. その後、[ポリゴングループ属性ブラウザ]、もしくはポリゴンを選択し、[右クリック]→[名前と値の編集]より、ポリゴンごとに高さを設定します。
    image.png
    image.png
    image.png

  11. 植生の種類の選択方法ですが、[河床材料粒度分布]を使用します。[河床材料粒度分布]→[インポート]→[ポリゴンデータ]を選択し、SHPファイルをインポートします。
    image.png
    image.png

  12. 名前は[シェープファイルの属性から読み込む]を選択します。値は[領域1]等を選択するなどして、[値を指定する]を選択します。
    image.png

  13. その後、[ポリゴングループ属性ブラウザ]等より、ポリゴンごとの植生を、領域番号を用いて指定します。
    image.png

  14. 【参考】各領域番号に対応する植生は以下のとおり。
    領域1:カラマツ
    image.png

領域2:楓
image.png

領域3:柳
image.png

【Blender】iRICから出力した植生をiRIC上で設定する。

  1. [iRIC]→[1-3-1:iRIC格子(Nays2dh植生データ)を読み込み]を選択します。
    image.png

  2. iRICで出力した植生データを選択します。
    image.png

  3. 読み込みが完了すると植生が反映されます。
    image.png

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?