メモです。
Windows Server2019 環境に git
や Python3
をインストールする必要ができたのですが、インストーラーを使うのが面倒なので調べた所、Chocolatey
を使うと楽に出来るということでやってみました。
Chocolatey とは
Linux の yum
などのようにパッケージを PowerShell などからインストールするものと言う理解です
THE PACKAGE MANAGER FOR WINDOWS
使ってみる
自分は PowerShell
を使って検証しました
インストールする
以下にあるコマンドをコピペして choco
をインストールする
成功すれば choco
コマンドが使える
PS C:\Users\Administrator> choco --version
0.11.2
パッケージをインストールしてみる
git
をインストール。
choco install -y git
成功したものの、PowerShell 上でコマンドを認識しない。
Chocolateyでのインストール直後にPATH変更を反映する
How to refresh the environment of a PowerShell session after a Chocolatey install without needing to open a new session - Stack Overflow)
上記を参考に以下を実行
$env:ChocolateyInstall = Convert-Path "$((Get-Command choco).path)\..\.."
Import-Module "$env:ChocolateyInstall\helpers\chocolateyProfile.psm1"
refreshenv
これで git
コマンドが PowerShell 上でも認識された
PS C:\Users\Administrator> git --version
git version 2.33.1.windows.1
Python についても同じ要領でインストールできた。
パッケージは以下から探せそうなのでここにあるものは choco
コマンドを使うと楽にインストールできそう